「スマホは2年後に返せば、残りの機種代金を払わなくていい」
携帯ショップや家電量販店で、このような説明を受けた人も多いのではないでしょうか。
確かに、スマホの返却プログラムを利用すれば、10万円を超えるiPhoneやAndroidスマホでも月々の負担を抑えられます。
しかし、2025年後半から2026年にかけて、スマホの2年返却ルールは大きく変わりました。
特に注意したいのが、次の3点です。
- スマホを返却するだけで最大2万2,000円かかる場合がある
- 同じキャリアで機種変更すると2万2,000円相当が免除される
- 画面割れや故障があると、さらに追加料金が発生する
つまり、以前のように、
2年後にスマホを返して、次は好きな携帯会社へ乗り換える
という使い方が、必ずしもお得ではなくなっています。
今回はスマホ販売を7年以上経験している筆者が、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの「2年後に返す契約」を、2026年8月5日時点の公式情報を基に比較します。
なお、一般的には「スマホのリース」と呼ばれていますが、厳密にはレンタル契約ではありません。
残価を設定した分割払いでスマホを購入し、決められた期間に返却すると残りの支払いが免除される仕組みです。
以前の返却プログラムとの違いや、そもそもスマホ分割をおすすめしにくくなった理由については、以下の記事でも詳しく解説しています。
→ 【’26年最新】スマホ分割やめとけ!特典利用料22,000円の罠
【結論】ドコモ・au・ソフトバンクは同じ会社で買い替えないと最大2万2,000円
最初に、4社の違いを一覧表で確認してみましょう。
| 携帯会社 | プログラム名 | 2年利用時の返却目安 | 返却時の利用料 | 同じ会社で買い替えた場合 |
|---|---|---|---|---|
| ドコモ | いつでもカエドキプログラム/+ | 主に23カ月目 | 最大22,000円 | 条件を満たすと免除 |
| au | スマホトクするプログラム+ | 13~25カ月目 | 最大22,000円 | 同額を割引 |
| ソフトバンク | 新トクするサポート+ | 25カ月目以降 | 最大22,000円 | 条件を満たすと免除 |
| 楽天モバイル | 買い替え超トクプログラム | 25~47カ月目 | 3,300円 | 買い替え時も3,300円 |
ドコモは2026年3月5日以降の新規加入者を対象に、最大2万2,000円のプログラム利用料を新設しました。同じ名義でドコモの対象機種を購入し、購入から31日以内に返却手続きをすると「ドコモで買替えおトク割」により利用料が免除されます。
auは2026年2月26日から「スマホトクするプログラム+」を開始し、返却時に最大2万2,000円の特典利用料を設定しました。auで対象機種へ機種変更すると「au買替特典」で同額が割り引かれます。
ソフトバンクも「新トクするサポート+」で最大2万2,000円の特典利用料が設定されており、対象機種への買い替えによって免除されます。
一方、楽天モバイルは返却・機種変更時に3,300円の事務手数料が必要です。ただし、他の大手3社のような「同じ会社で買い替えなければ最大2万2,000円」というルールではありません。
大手3社は、返却プログラムを使って次も自社でスマホを買ってもらう仕組みを強めたと考えると分かりやすいでしょう。
【アドセンス広告①:比較表の直後にディスプレイ広告を設置】
「機種変更しないと2万円」は本当なのか
結論から言うと、半分本当で、半分誤解です。
正確には、
同じキャリアの対象機種へ買い替えなければ、返却時に最大2万2,000円のプログラム利用料または特典利用料が発生する可能性がある
というルールです。
すべての機種で必ず2万2,000円になるわけではありません。
機種、容量、購入時期、契約方法などによって、利用料が0円または2万2,000円未満に設定される場合もあります。
ただし、iPhoneなどの人気機種では2万2,000円に設定されるケースが多いため、購入時には必ず次の2つを確認してください。
- 返却時のプログラム利用料はいくらか
- 同じ会社で機種変更しない場合も同じ金額か
店舗で「2年間は月々1円」「実質負担○○円」と案内されたとしても、返却時の利用料まで含めた総額で判断することが重要です。
ドコモ「いつでもカエドキプログラム」の最新ルール
ドコモの「いつでもカエドキプログラム」は、残価設定型24回払いで対象機種を購入し、主に23カ月目までに返却すると、24回目に設定された残価の支払いが不要になる仕組みです。
23カ月目までに返却しなかった場合、残価がさらに24回に再分割されます。その後、24~46カ月目に返却すると、返却した翌月以降の再分割支払金が免除されます。
2026年3月5日から最大2万2,000円の利用料を新設
ドコモは2026年3月5日から、個人名義で新しくプログラムに加入する人を対象に、最大2万2,000円のプログラム利用料を導入しました。
ただし、以下の条件を満たすと「ドコモで買替えおトク割」が適用され、利用料が免除されます。
- ドコモで対象機種を購入する
- 新しい機種と返却機種が同一名義
- 新しい機種の購入から31日以内に旧機種を返却する
- 割引の適用を申し出る
新規契約や他社からの乗り換えを伴う購入は、原則として買い替え割の対象外です。
つまり、ドコモから他社へ乗り換えて新しいスマホを購入し、古いドコモ端末だけ返却する場合は、最大2万2,000円の利用料が発生する可能性があります。
2026年3月4日以前の契約はどうなる?
2026年3月4日までにプログラムへ加入している人は、新しく設定されたプログラム利用料の対象外です。
そのため、現在スマホを利用している人は、機種を購入した日とプログラム加入日を確認しましょう。
今のルールではなく、スマホを購入した時点の条件が適用されるケースが基本です。
ドコモで故障していた場合
画面割れ、電源が入らない、タッチパネルが反応しない、カメラやボタンが正常に作動しない場合は、故障時利用料が発生する可能性があります。
初期化されていない、ネットワーク利用制限がかかっている、改造されているなどの状態では、端末自体が受付不可になる場合もあります。
さらに、郵送返却を申し込んだのに期限までに端末が到着しなかった場合、免除予定だった残債と同額の違約金が一括請求される可能性があります。
返却キットが届いたら、後回しにせず早めに返送することが重要です。
au「スマホトクするプログラム+」の最新ルール
auでは2026年2月26日から「スマホトクするプログラム+」が開始されました。
対象機種を購入し、13カ月以上利用した後、13~25カ月目までに端末を返却すると、最終回支払額が免除されます。
ただし、新しいプログラムでは返却時に最大2万2,000円の特典利用料が必要です。
auも実質的に返却手数料が値上がり
以前の「スマホトクするプログラム」には、現在のような最大2万2,000円の特典利用料はありませんでした。
しかし、2026年2月25日に旧プログラムの新規受付が終了し、翌日の2月26日から始まった「スマホトクするプログラム+」では、特典利用料が新設されています。
名前に「+」が付いていますが、ユーザーから見ると、
- 以前:正常な状態で返却すれば残価が免除
- 現在:返却に加えて最大2万2,000円の特典利用料
- auで次の対象機種を購入すれば利用料相当を割引
という変更です。
これは、実質的な返却費用の値上がりと考えてよいでしょう。
ただし、2026年2月25日までに旧スマホトクするプログラムで購入した人まで、新しい2万2,000円の対象になるわけではありません。
ここでも、購入時期の確認が重要です。
「au買替特典」で最大2万2,000円を相殺できる
返却手続きと同時にauで対象機種を購入すると、「au買替特典」によって特典利用料と同額が割り引かれます。
対象になる購入方法は、主に次の2つです。
- au契約中の機種変更
- 回線契約を伴わない端末のみの購入
一方、次の購入方法は対象外です。
- 新規契約
- 他社からauへの乗り換え
- UQ mobileなどからの番号移行
また、返却する機種と購入する機種のカテゴリーが違う場合も、対象外になる可能性があります。
たとえば、スマートフォンを返却してApple Watchだけ購入しても、買い替え特典が適用されない可能性があります。
auで故障・画面割れがある場合
特典利用料とは別に、故障時利用料が必要になる場合があります。
Android向けの対象故障紛失サポートに加入している場合は2,200円、未加入の場合は2万2,000円です。
つまり、条件によっては、
- 特典利用料:最大22,000円
- 故障時利用料:最大22,000円
と、合計で最大4万4,000円相当になる可能性があります。
「返せば終わり」と考えず、ケースとガラスフィルムを付けて、2年間できるだけきれいに使いましょう。
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非正規店で修理やバッテリー交換をしたスマホを返却する予定の人は、こちらの記事も確認してください。
→ 【非正規でバッテリー交換はバレる?】iPhone買取でやばい理由
ソフトバンク「新トクするサポート+」の最新ルール
ソフトバンクの「新トクするサポート+」は、対象機種を48回払いで購入し、指定時期に返却すると残りの機種代金が不要になるプログラムです。
2年間利用する「特典B」では、25カ月目以降に特典を申し込み、翌月末までに端末の回収・査定を完了すると、最大24回分の支払いが不要になります。
ただし、返却時に最大2万2,000円の特典利用料が設定されています。
買い替え応援割で最大2万2,000円が免除
プログラム利用時にソフトバンクで対象機種を購入すると、「買い替え応援割」により特典利用料が免除されます。
主な条件は以下のとおりです。
- ソフトバンクの指定機種へ買い替える
- 新しい端末を一括または48回払いで購入する
- 返却機種と買い替え機種が同じ製品カテゴリーである
- 一部の廉価端末や指定機種は対象外
ソフトバンクから他社へ乗り換えて新しいスマホを買い、旧端末だけソフトバンクへ返却した場合は、最大2万2,000円の特典利用料が発生する可能性があります。
1年返却の特典Aはさらに条件が多い
13~24カ月目に返却する「特典A」では、最大36回分の機種代金が免除されます。
ただし、特典利用料だけでなく、機種によっては最大8万8,000円の早期利用料が必要です。
さらに、機種購入時から特典利用の申し込みまで「あんしん保証パック」への加入継続が必要です。
「1年で返せば半額以下になる」と単純に考えず、保証の月額料金と早期利用料を含めて計算しましょう。
2026年8月19日から故障時負担金が変更予定
ソフトバンクは2026年8月19日以降にプログラムへ加入する人を対象に、査定基準と故障時負担金を変更すると発表しています。
変更後は査定ランクに応じて、
- Cランク:最大22,000円
- Dランク:最大44,000円
の故障時負担金が発生する可能性があります。
一方、対象のあんしん保証パックへ購入時から継続加入している場合、一定の破損状態について故障時負担金が0円になると案内されています。
本記事の更新日は2026年8月5日のため、8月18日までの加入者には変更前のルールが適用されます。
購入日によって査定ルールが変わる点に注意してください。
楽天モバイル「買い替え超トクプログラム」の最新ルール
楽天モバイルの「買い替え超トクプログラム」は、楽天カードを使って対象端末を48回払いで購入する仕組みです。
25~47カ月目に端末を返却すると、それ以降の機種代金が不要になります。
楽天モバイル回線の契約は必須ではありませんが、支払いには契約者本人名義の楽天カードが必要です。
返却・機種変更ともに事務手数料3,300円
楽天モバイルでは、25~47カ月目に以下の手続きができます。
- 新しい対象端末への機種変更
- 旧端末を返却してプログラムを解約
- 残債を一括で支払い、端末を買い取る
端末を回収してもらう場合は、機種変更でも返却解約でも3,300円の事務手数料が必要です。
大手3社のように「同じ会社で機種変更すれば2万2,000円が免除」という方式ではないため、出口の分かりやすさは楽天モバイルの方が上です。
ただし、楽天モバイルで次の機種へ買い替える場合でも3,300円は発生します。
48カ月使い続けた場合
端末を返却せず48カ月分の支払いを完了すると、プログラムは自動的に満了解約となります。
その場合、スマホを返却する必要はありません。
つまり楽天モバイルでは、
- 2年程度で返却する
- 4年間支払って自分のものにする
という選択が比較的分かりやすくなっています。
楽天モバイルも故障費用には注意
保証サービスに加入していない状態で、返却端末に故障や損傷がある場合は、機種ごとに設定された2万2,000円以上の故障費用が発生する可能性があります。
盗難・紛失で返却できない場合は、残債を一括で支払う必要があります。
返却事務手数料は安くても、故障端末の扱いまで安いわけではありません。
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返却プログラムで特に間違えやすい7つのルール
1.回線を解約しても機種代金は消えない
携帯会社を解約しても、スマホの分割契約は残ります。
SIMだけ他社へ乗り換え、端末代金を元の携帯会社へ支払い続けることは可能です。
ただし、現在の大手3社では、他社へ乗り換えた後に端末だけ返却すると、最大2万2,000円の利用料が発生する可能性があります。
2.「2年後」は各社で月数が違う
各社の返却時期は同じではありません。
- ドコモ:主に23カ月目
- au:13~25カ月目
- ソフトバンク:25カ月目以降
- 楽天モバイル:25~47カ月目
契約日から単純に2年後と考えると、返却時期を間違える可能性があります。
アプリや会員ページで、特典受付開始日を確認しましょう。
3.申し込んだだけでは返却完了にならない
オンラインで返却を申し込んでも、端末の回収と査定が完了しなければ特典は確定しません。
返却キットを放置したり、期限ギリギリに発送したりすると、残債や違約金を請求される可能性があります。
4.初期化だけでなく端末ロックの解除も必要
返却前には、一般的に以下の作業が必要です。
- データのバックアップ
- 端末の初期化
- 「iPhoneを探す」の解除
- Googleアカウントの削除
- 画面ロックの解除
- SIMカードの取り外し
- おサイフケータイデータの削除
機種変更時のデータ移行方法はこちらで詳しく解説しています。
→ iPhoneからAndroidへデータ移行する方法|ケーブルとワイヤレスを写真付きで解説
5.破損状態によっては返却できない
軽いキズなら問題ない場合でも、画面割れ、液晶異常、電源不良、フレームの変形、改造、非純正部品への交換などは追加料金または受付不可の原因になります。
中古スマホを購入する場合も、将来的な売却や返却を考えて状態を確認しましょう。
6.機種変更とMNPは同じ扱いではない
ドコモ・au・ソフトバンクの買い替え特典は、元のキャリア内での機種変更や端末購入を対象としています。
他社へのMNPで新しい機種を購入しても、元のキャリアの買い替え特典は基本的に適用されません。
これが、今の返却プログラムで最も注意したいポイントです。
7.表示される「実質負担額」だけで判断しない
スマホの商品ページには、
- 2年間の実質負担額
- 1~24回目の月額
- 残価免除後の負担額
が大きく表示されます。
しかし、その金額に返却時の利用料、保証料金、故障時負担金、事務手数料が含まれていない場合があります。
購入時に見るべきなのは、月額ではなく出口まで含めた総支払額です。
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現場で感じる「返却プログラムの本当の目的」
私はスマホ販売の現場で、これまで3,000件以上の通信費見直しに関わってきました。
以前は、
スマホの分割は元の会社に残したまま、SIMだけ他社へ乗り換えましょう。2年後に元の会社へ返却すれば大丈夫です
という案内が比較的しやすい状態でした。
しかし、現在は返却時に最大2万2,000円の利用料が発生する可能性があります。
そのため、SIMだけ他社へ乗り換える場合も、次の4つを確認しなければなりません。
- 端末を購入した日
- 加入しているプログラム名
- 返却時の利用料
- 次の機種をどこで購入するか
大手3社の新しいプログラムは、単にスマホを安く提供する制度ではありません。
2年後も同じキャリアで機種を購入してもらうための囲い込み施策という側面が強くなっています。
利用すること自体が悪いわけではありません。
2年ごとに必ず同じ会社で新しいスマホへ買い替える人には、分かりやすくお得な仕組みです。
一方で、2年後に格安SIMや他社へ自由に乗り換えたい人には、以前より使いにくくなっています。
返却プログラムがおすすめな人
返却プログラムが向いているのは、次のような人です。
- 1~2年ごとに最新スマホへ買い替えたい
- 次も同じ携帯会社を使う予定
- スマホをケースに入れてきれいに使える
- 返却時期を忘れず管理できる
- 端末を手元に残す必要がない
特に、毎回最新のiPhoneへ機種変更する人は、残価の高い機種を返却することで月々の負担を抑えられます。
返却プログラムをおすすめしにくい人
次のような人は、通常の分割払いまたは一括購入も検討してください。
- 2年後に他社へ乗り換える可能性が高い
- スマホを3~5年以上使いたい
- 子どもへ古いスマホを譲りたい
- スマホを落としたり壊したりしやすい
- 返却期限や手続きの管理が苦手
- 非正規店で修理する可能性がある
スマホを長く使うなら、Apple Storeやメーカー公式サイトで購入し、SIMだけ安い会社へ乗り換える方法もあります。
2026年以降のおすすめの買い方
2026年以降は、次の3パターンから選ぶのがおすすめです。
最新スマホを2年ごとに使いたい
同じキャリアで買い替えを続ける前提で、返却プログラムを利用します。
購入前に、返却利用料と故障時負担金を必ず確認してください。
携帯会社を自由に乗り換えたい
Apple Store、Googleストア、メーカー公式サイトなどでSIMフリー端末を購入します。
端末と回線を分ければ、2年後の返却条件に縛られません。
とにかく総額を安くしたい
状態の良い中古スマホと、楽天モバイルなどの低価格プランを組み合わせる方法があります。
→ 中古スマホの7つの注意点|安心して自分で機種変更する方法
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よくある質問
スマホを返却すれば、必ず残りの機種代金はなくなりますか?
いいえ。返却時期、端末の状態、プログラム利用料の支払い、返却期限など、各社が定める条件を満たす必要があります。
他社へ乗り換えた後でも返却できますか?
多くの場合、回線解約後も返却プログラムは利用できます。ただし、ドコモ・au・ソフトバンクでは、同じキャリアでの買い替え特典が適用されず、最大2万2,000円の利用料が発生する可能性があります。
返却せずに使い続けることはできますか?
可能です。ただし、残価や残りの分割金を支払う必要があります。
ドコモとauでは残価が再分割される場合があり、ソフトバンクと楽天モバイルでは基本的に48回分を支払う形になります。
画面に小さなキズがあるだけでも追加料金が必要ですか?
通常使用による軽いキズなら問題にならない場合があります。ただし、指が引っかかるキズ、ヒビ、画面表示の異常、フレームの変形などは故障扱いになる可能性があります。
最終的には各社の査定基準で判断されます。
2年返却と一括購入はどちらがお得ですか?
同じキャリアで2年ごとに機種変更するなら、返却プログラムが有利になる場合があります。
長く使う人、他社へ自由に乗り換えたい人、端末を売却したい人は、一括購入や通常分割の方が分かりやすいでしょう。
まとめ:スマホ2年返却は「返せば終わり」ではない
2026年現在、スマホの返却プログラムは以前より複雑になっています。
特に覚えておきたいのは、以下の点です。
- ドコモは2026年3月5日以降、最大22,000円の利用料を新設
- auは2026年2月26日から最大22,000円の特典利用料を新設
- ソフトバンクも返却時に最大22,000円の特典利用料
- 大手3社は同じ会社で対象機種へ買い替えると利用料を免除・割引
- 楽天モバイルは返却または買い替え時に3,300円
- 故障・画面割れの費用は特典利用料とは別
- 返却期限を過ぎると残債や違約金が発生する可能性がある
「月々1円」「2年間の実質負担○円」という表示だけで購入してはいけません。
重要なのは、
2年後にどこで次のスマホを買うのか
まで考えて契約することです。
次も同じキャリアで機種変更するなら、返却プログラムは便利です。
しかし、他社への乗り換えや格安SIMを考えているなら、最大2万2,000円の利用料を含めて比較しましょう。
スマホの買い方が複雑になった今だからこそ、端末代金と通信料金を分けて考えることが、通信費を安くする一番のポイントです。
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