
使っているスマホ会社で、その人の性格って分かるの?

サキパパ
全部は分からないけど、通信費に対する考え方はかなり出るよ

ドコモユーザーは真面目で、楽天モバイルユーザーは節約家みたいな?

サキパパ
そこが一番ややこしいところ。iPhoneは比較的わかりやすいけど、iPadはシリーズごとにUSB-Cへ切り替わったタイミングが違うんだ。

じゃあ、古いiPhoneやiPadを買うときに間違えそうね。

サキパパ
だいたい合ってる。でも、現場はもう少し濃い
私はスマホ・インターネットの販売に7年以上携わり、これまでに3,000件以上の通信費見直しをサポートしてきました。
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、格安SIM。
さまざまな通信会社を利用しているお客さまと話していると、選んでいるスマホ会社によって、考え方や行動に独特の傾向があることに気づきます。
もちろん、今回紹介する内容が全ユーザーに当てはまるわけではありません。
あくまで、筆者が実際の販売現場で感じた「キャリア別ユーザーあるある」です。
笑いながら、自分や家族がどれに当てはまるか確認してみてください。
✅この記事でわかること
- ドコモユーザーに多い特徴
- auユーザーに多い特徴
- ソフトバンクユーザーに多い特徴
- 楽天モバイルユーザーに多い特徴
- 格安SIMユーザーに多い特徴
- 結局、どの通信会社が自分に合うのか
- スマホ代を見直した方がよい人
✅この記事の信頼性
※本記事は筆者の販売経験をもとにした個人的な感想です。特定の通信会社や利用者を否定する目的ではありません。
キャリア別ユーザーの特徴一覧
| 利用中の通信会社 | 現場で感じる特徴 |
|---|---|
| ドコモ | 安心感を最優先。家族全員ドコモ率が高い |
| au | 料金・電波・サポートのバランスを重視 |
| ソフトバンク | PayPay、キャンペーン、新しいものが好き |
| 楽天モバイル | 料金に敏感。自分で調べて動ける |
| 格安SIM | 比較が大好き。通信費に無駄が少ない |
かなり乱暴に一言でまとめると、
ドコモは「変えない安心」
auは「ちょうどいいバランス」
ソフトバンクは「特典と勢い」
楽天モバイルは「安さと合理性」
格安SIMは「徹底的なコスパ」
という印象です。
それでは、実際の現場でよく出会うユーザー像を詳しく紹介していきます。
ドコモユーザーはこう!「ずっとドコモだから」が最強の理由

ドコモユーザーに料金見直しを提案すると、かなりの確率で返ってくる言葉があります。
「うちは昔からドコモだから」
この言葉、販売現場ではほぼ必殺技です。
料金が高いかもしれない。
使っていないオプションがあるかもしれない。
他社なら毎月数千円安くなるかもしれない。
それでも、
「でも、ドコモだから」
で話が終了します。
特徴①家族全員ドコモ
ドコモユーザーは、本人だけでなく家族全員がドコモというケースが非常に多い印象です。
父ドコモ。
母ドコモ。
子どもドコモ。
離れて暮らす祖父母もドコモ。
さらに自宅はドコモ光で、支払いはdカード。
ここまでそろうと、スマホ会社というより家族のインフラです。
販売員が他社への乗り換えを提案すると、
「私だけ変えたら家族に怒られそう」
という回答も珍しくありません。
携帯電話の契約なのに、実質的には家族会議が必要です。
特徴②料金よりも安心感
ドコモユーザーは、毎月の料金よりも安心感を重視する傾向があります。
実際に料金を確認してみると、月額7,000円から1万円近く払っている人もいます。
そこで、
「もう少し安いプランに変更できますよ」
と伝えても、
「電波が悪くなるのは困る」
「何かあったときに店舗がないと不安」
「安い会社はよく分からない」
という反応が返ってきます。
つまり、ドコモユーザーが購入しているのはギガだけではありません。
長年使ってきた安心感も含めて料金を払っているのです。
特徴③契約内容をあまり見ていない
安心感が強い一方で、契約内容を何年も確認していない人も多いです。
販売現場で料金明細を見せてもらうと、
- 使っていない動画サービス
- 昔契約した端末補償
- 容量が余っている料金プラン
- 誰が使っているか分からないタブレット回線
- すでに手元にない端末の分割金
などが見つかることがあります。
お客さま本人も、
「これ、何の料金ですか?」
と聞いてきます。
私も初めて見る古いサービスだと、心の中で一緒に「何だろう」と思っています。
特徴④電話番号やメールアドレスをとても大切にする
ドコモユーザーは、キャリアメールへの愛着が強い傾向もあります。
「このメールアドレスを20年使っている」
「病院や銀行に全部登録している」
「変更するのが面倒」
これは非常によくある話です。
現在はキャリアメールを他社へ持ち運べるサービスもありますが、長年使っている人ほど「何か変わること」自体に不安を感じます。
ただし、メールアドレスを理由に高いプランを使い続ける必要はありません。
関連記事:
ドコモ・au・ソフトバンクのメール持ち運びをまとめて解説
特徴⑤実はahamoが気になっている
ドコモユーザーへ、
「ahamoならドコモ回線を使いながら料金を下げられますよ」
と伝えると、急に興味を示す人がいます。
他社への乗り換えは怖い。
でも、ドコモの中で安くなるなら気になる。
この絶妙な心理にahamoはかなり刺さります。
ただし、オンライン中心の手続きや店舗サポートの違いは理解しておく必要があります。
楽天モバイルとの違いはこちらで詳しく比較しています。
関連記事:
楽天モバイルとahamoはどっちが得?現場目線で徹底比較
ドコモユーザーを一言で表すと
「高いかもしれない。でも変えて失敗する方が怖い」
料金より安心感。
新しさより実績。
スマホ会社に安さだけを求めていないのが、ドコモユーザーの大きな特徴です。
auユーザーはこう!「とりあえず全部auにしてあります」

auユーザーからよく聞く言葉は、
「電気もネットもカードもauです」
です。
スマホを確認するために話を聞いていたはずが、いつの間にか電気、光回線、クレジットカード、銀行、保険の話まで出てきます。
auユーザーは、スマホだけを契約しているというより、au経済圏に少しずつ包まれている人が多い印象です。
auには、家族割、インターネットとのセット割、au PAYカードなどを組み合わせる料金設計があります。現在の大容量プランでも、複数の割引条件を組み合わせる仕組みが採用されています。
特徴①Pontaポイントは持っているが残高は知らない
auユーザーに、
「Pontaポイントは使っていますか?」
と聞くと、
「たぶん貯まっていると思います」
という答えがよく返ってきます。
au PAYアプリを開いてもらうと、意外に数千ポイント貯まっていることもあります。
しかし本人は、
「こんなにあったんだ」
と初めて知ります。
ポイントを一生懸命貯める楽天ユーザーに対して、auユーザーは気づいたらPontaポイントが貯まっていたという人が多い印象です。
特徴②自宅のネット会社を正確に覚えていない
auのスマホを利用している人に、
「ご自宅のインターネットはどちらですか?」
と聞くと、
「auのやつ」
という回答が返ってきます。
auひかりなのか。
コミュファ光なのか。
ビッグローブ光なのか。
ケーブルテレビなのか。
WiMAXなのか。
販売員としては、ここから長い特定作業が始まります。
請求書を見てもらい、機械の写真を探してもらい、家族に電話してもらう。
最終的に、
「旦那しか分かりません」
で終了することもあります。
特徴③店員の説明を聞いてから判断したい
auユーザーは、何でも自分で手続きするというより、店舗や販売員から説明を受けて判断したい人が多い印象です。
「結局、私にはどれが合うの?」
「このままで大丈夫?」
「安くなるなら変えてもいい」
このように、完全な現状維持派でもなければ、徹底的な節約派でもありません。
納得できれば動く、バランス型のユーザーです。
特徴④UQモバイルへの抵抗が比較的少ない
auユーザーにUQモバイルを提案すると、
「auと同じようなものですよね?」
と受け入れてもらえることがあります。
実際には料金プランやサービス、サポート内容に違いがありますが、「auの仲間」という安心感はかなり強いです。
大手キャリアの料金は下げたい。
でも、通信環境やサポートは大きく変えたくない。
そのような人にUQモバイルは検討しやすい選択肢です。
UQモバイルと楽天モバイルで迷っている人は、こちらも確認してください。
関連記事:
UQコミコミおトク割と楽天モバイルを同じ月額で比較
特徴⑤料金を聞くと「思ったより払っていた」
auユーザーもセット割が入っていることで、
「うちはかなり安くなっている」
と思っているケースがあります。
ところが、機種代金や補償、オプションまで含めると、毎月1万円を超えていることもあります。
割引額が大きく表示されていると得をした気分になりますが、大切なのは割引額ではありません。
最終的に毎月いくら支払っているかです。
関連記事:
スマホ代が高い人の共通点5選|月5,000円損しているかも
auユーザーを一言で表すと
「安くしたいけど、安さだけで選ぶのはちょっと不安」
料金、電波、サポート、ポイント。
すべてをほどよく重視するのが、auユーザーの特徴です。
ソフトバンクユーザーはこう!PayPayの話になると急に詳しい

ソフトバンクユーザーに多いのが、PayPayを日常的に使っている人です。
コンビニ。
ドラッグストア。
飲食店。
ネットショッピング。
とにかく支払いはPayPay。
スマホ料金の話をしているときは普通だったのに、キャンペーンの話になった瞬間、
「それ、PayPayポイントは何%付きますか?」
と急に目が鋭くなります。
特徴①キャンペーンに強い
ソフトバンクユーザーは、キャンペーンへの反応が非常に早い印象です。
- PayPayポイント還元
- 機種の購入特典
- 家電量販店のキャンペーン
- 家族まとめて乗り換え
- ソフトバンク光とのセット
- Yahoo!関連の特典
このような言葉に強く反応します。
月額料金を数百円下げることより、その場で数万円分の特典を受け取れる方が魅力的に見える人もいます。
もちろん、特典は大切です。
しかし、2年間の総額で計算すると、月額料金の差の方が大きくなることもあります。
最初にもらえるポイントだけで判断しないことが重要です。
特徴②iPhoneへのこだわりが強い
あくまで私の現場感ですが、ソフトバンクユーザーはiPhone利用率が高い印象があります。
機種変更の相談でも、
「最新のiPhoneはいくらですか?」
から話が始まります。
Androidを紹介すると、
「いや、ずっとiPhoneなので」
と即答されることもあります。
機能を比較する前にiPhoneであることが決まっている。
そのため、相談内容は「何を買うか」ではなく、どのiPhoneを買うかです。
特徴③料金プラン名は覚えていない
ソフトバンクユーザーに現在のプランを聞くと、
「ギガがいっぱい使えるやつ」
「PayPayが付くやつ」
「YouTubeを見ても大丈夫なやつ」
という答えが返ってきます。
正式名称を覚えていなくても、自分が何のために契約したかは覚えています。
これは非常に合理的です。
ただし、料金改定やサービス内容の変更後も、そのまま使い続けている場合があります。
ソフトバンクでは2026年7月にも料金プランのサービス内容や月額料金が改定されているため、長期利用者ほど一度契約内容を確認した方が安心です。
関連記事:
ソフトバンク・ドコモの事務手数料値上げを4キャリアで比較
特徴④ワイモバイルへの移行は比較的スムーズ
ソフトバンクユーザーに、
「料金を安くするならワイモバイルもあります」
と案内すると、前向きに検討してもらえることがあります。
ソフトバンク光やSoftBank Airとのセットを継続できる場合もあり、PayPayを利用している人との相性も考えやすいからです。
ただし、ワイモバイルは割引条件によって月額料金が変わります。
「格安ブランドだから自動的に安い」とは限りません。
関連記事:
ワイモバイル1,100円引きよりUQモバイルが強い?
特徴⑤乗り換えにも抵抗が少ない
ドコモユーザーが「変えない安心」を重視するのに対して、ソフトバンクユーザーは条件が良ければ乗り換えを検討する人が多い印象です。
「今より安くなる?」
「ポイントはいくら?」
「iPhoneも安くなる?」
この3つがそろうと、話が一気に進みます。
その代わり、数年後に別のキャンペーンがあれば、また他社へ乗り換える可能性があります。
スマホ会社に忠誠を誓っているというより、その時点で一番お得なところを選ぶ柔軟なユーザーです。
ソフトバンクユーザーを一言で表すと
「どうせ契約するなら、今一番お得なキャンペーンを使いたい」
新しいサービスや決済に抵抗がなく、お得な情報への反応が早いのが特徴です。
楽天モバイルユーザーはこう!料金の話になると最強プランを語り始める

楽天モバイルユーザーは、ほかのキャリアユーザーとは少し違います。
こちらから料金を説明する前に、
「3GBまでなら安いですよね」
「20GBを超えたら無制限ですよね」
「Rakuten Linkなら通話無料ですよね」
と、お客さま側から説明が始まることがあります。
販売員としては、とても話が早いです。
同時に、間違ったことを言えない緊張感もあります。
特徴①毎月のデータ使用量を把握している
楽天モバイルは、使ったデータ量に応じて料金が変わる段階制です。
そのため利用者も、
「今月は2.8GBで収まりそう」
「先月は旅行で20GBを超えた」
「Wi-Fiがあるから普段は3GB以下」
と、自分の使用量を把握していることが多いです。
ドコモユーザーにデータ使用量を聞くと、
「分かりません」
楽天モバイルユーザーに聞くと、
「昨日の時点で2.4GBです」
この差はかなり大きいです。
特徴②楽天市場の買い物日を気にしている
楽天モバイルユーザーの中には、楽天市場や楽天カードを活用している人も多くいます。
「今日はポイント何倍ですか?」
「買い回りまで待った方がいいですよね?」
「期間限定ポイントから使っています」
スマホの契約相談なのに、いつの間にか日用品を買うタイミングの話になります。
もはや通信費の見直しではなく、楽天経済圏コンサルティングです。
楽天モバイルとSPUの関係はこちらで詳しく解説しています。
関連記事:
楽天モバイルのSPU+4倍を徹底解説
特徴③多少の手間は自分で解決する
楽天モバイルユーザーは、オンラインでの申し込みや初期設定に抵抗が少ない傾向があります。
- MNP予約番号の確認
- eSIMの設定
- APN設定
- Rakuten Linkの初期設定
- my楽天モバイルでの契約確認
- 端末の対応バンド確認
分からないことがあっても、まず検索します。
それでも分からなければ動画を見ます。
それでも解決しなければ問い合わせます。
最初から、
「全部店員さんにやってもらいたい」
という人は比較的少ない印象です。
特徴④電波の話には少し敏感
楽天モバイルを使っている人に、
「電波はどうですか?」
と聞くと、かなり具体的な回答が返ってきます。
「家は大丈夫だけど、会社の休憩室が弱い」
「地下に入ると少し不安定」
「以前より良くなった」
「生活圏では問題ない」
単純に「良い」「悪い」ではなく、場所ごとの状況を把握しています。
電波に不安がある人は、契約前に自宅、職場、通勤経路での状況を確認しましょう。
特徴⑤周囲に楽天モバイルを勧め始める
楽天モバイルを問題なく使えている人は、家族や友人にも勧めるようになります。
「スマホ代に毎月8,000円も払っているの?」
「楽天ならもっと安くなるよ」
「とりあえず1回線試してみたら?」
数年前まで勧められる側だった人が、いつの間にか販売員のようになっています。
楽天モバイルの料金は、通常のRakuten最強プランで3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GBを超えると3,278円です。最強家族割を適用すると、それぞれ月額110円引きになります。
通信費をシンプルに下げたい人には、有力な選択肢です。
関連記事:
楽天モバイルが最安級で強い理由5選
楽天モバイルユーザーを一言で表すと
「自分で少し調べるから、毎月の固定費は安くしたい」
安心感だけにお金を払うのではなく、価格とサービス内容を比較して判断する合理派です。
【PR】スマホ代を安くしたい人は楽天モバイルをチェック
現在のスマホ代が毎月5,000円以上なら、一度楽天モバイルと比較してみる価値があります。
- 3GBまでなら月額1,078円
- 20GBまでなら月額2,178円
- 20GBを超えても月額3,278円
- 最強家族割なら1回線につき月額110円引き
- Rakuten Link利用で国内通話無料
※一部対象外番号あり
大手キャリアから変更すると、家族全体で年間数万円以上安くなるケースもあります。
※キャンペーンや料金の適用条件は、申し込み前に公式サイトでご確認ください。
格安SIMユーザーはこう!1円の差より「納得できるか」が重要

格安SIMユーザーは、通信費の知識がかなり豊富です。
IIJmio、mineo、日本通信SIM、NUROモバイル、イオンモバイルなど、複数のサービスを比較しています。
販売員が、
「こちらのプランがお得ですよ」
と案内しても、
「昼の速度はどれくらいですか?」
「低速モードへの切り替えはできますか?」
「余ったデータは繰り越せますか?」
「eSIMと物理SIMを併用できますか?」
と質問が返ってきます。
普通のお客さま向けの説明では足りません。
特徴①月額料金を細かく覚えている
格安SIMユーザーは、自分が毎月いくら払っているかを把握しています。
「基本料金は1,390円です」
「通話料を入れると平均1,700円くらいです」
「先月だけデータを追加したので2,100円でした」
家族全員の通信費まで即答できる人もいます。
スマホ代を「何となく払う固定費」ではなく、自分で管理する生活費として考えています。
特徴②スマホ本体を自分で用意する
格安SIMユーザーは、回線とスマホ本体を分けて考えます。
- Apple StoreでiPhoneを購入
- GoogleストアでPixelを購入
- 中古ショップで端末を購入
- 型落ちモデルを一括購入
- セールでSIMフリー端末を購入
大手キャリアでスマホを購入することが当たり前ではありません。
端末購入プログラムについても、返却条件や特典利用料まで細かく確認します。
スマホの分割購入で損をしたくない人はこちらも確認してください。
特徴③デュアルSIMを使いこなす
格安SIMユーザーの中には、スマホに2回線を入れている人もいます。
例えば、
- 通話用に日本通信SIM
- データ通信用に楽天モバイル
- メイン回線にau系SIM
- 予備回線にドコモ系eSIM
という使い方です。
通信障害やエリア対策として、異なる回線を組み合わせる人もいます。
一般のお客さまに説明すると、
「電話番号が2つあるってこと?」
というところから始まりますが、格安SIMユーザーはすでに設定済みです。
特徴④通信速度について現実的
格安SIMは、大手通信会社から回線を借りてサービスを提供するMVNOが中心です。
時間帯や利用場所によっては通信速度が低下することがあります。
しかし、格安SIMユーザーはその点を理解したうえで契約していることが多いです。
「昼は少し遅いけど、月1,000円台だから問題ない」
「動画は自宅のWi-Fiで見る」
「外では地図とLINEが使えればいい」
料金とサービスのトレードオフを理解しています。
何でも最高品質を求めるのではなく、自分に必要な性能を見極めているのです。
特徴⑤見直しすぎて逆に忙しい
格安SIMユーザーの唯一の弱点は、比較が好きすぎることです。
月額100円安い新プランが登場すると、
「年間1,200円変わるな」
と本気で乗り換えを検討します。
キャンペーンが始まれば契約。
キャンペーンが終われば乗り換え。
SIMカードが自宅に何枚も届きます。
通信費は安いですが、手続きに使った時間を時給換算すると、少し不安になることもあります。
格安SIMユーザーを一言で表すと
「必要なものだけにお金を払いたい」
ブランドより中身。
安心感より納得感。
毎月の通信費に無駄を作りたくない、徹底的なコスパ派です。
家族全員の通信会社が違う家庭はこう!
販売現場では、家族全員が別々の通信会社を利用している家庭もあります。
父:ドコモ
母:楽天モバイル
長男:ahamo
長女:UQモバイル
祖母:ソフトバンク
もはや通信キャリアの見本市です。
家族割はまとまりません。
請求日も違います。
問い合わせ先も違います。
しかし、一人ひとりが自分に合ったプランを選べているなら、必ずしも悪い状態ではありません。
重要なのは、家族全員を同じ会社にそろえることではなく、家族全体の支払総額と使い方が合っているかです。
子育て家庭の料金見直しについては、こちらで実例を紹介しています。
関連記事:
子育て家庭のスマホ代は高すぎ?現場の見直し実例5選
あなたはどのキャリアユーザータイプ?
ここまでの特徴を、簡単な診断にしてみました。
「昔から使っている会社を変えたくない」
ドコモタイプです。
料金よりも安心感や実績を重視しています。
「安くしたいけど、店舗や電波も重要」
au・UQモバイルタイプです。
価格と安心感のバランスを重視しています。
「ポイントやキャンペーンを最大限使いたい」
ソフトバンク・ワイモバイルタイプです。
その時点で受け取れる特典を重視しています。
「自分で調べるから、とにかく固定費を下げたい」
楽天モバイルタイプです。
シンプルな料金とデータ容量を重視しています。
「1GB当たりの料金まで比較したい」
格安SIMタイプです。
必要なサービスだけを選び、無駄を徹底的に省きます。
結局、どの通信会社が一番おすすめ?
ここまで各社のユーザー像を紹介しましたが、すべての人に共通する「絶対に一番よい通信会社」はありません。
重要なのは、自分が何を優先するかです。
安心感と店舗サポートを重視
ドコモ、au、ソフトバンクが候補です。
多少料金が高くなっても、店頭で相談できる安心感があります。
大手キャリアの回線品質と料金のバランスを重視
ahamo、UQモバイル、ワイモバイルが候補です。
大手キャリアからの変更にも比較的抵抗が少ない選択肢です。
データをたくさん使って料金を抑えたい
楽天モバイルが有力です。
生活圏の電波状況に問題がなければ、非常にコストパフォーマンスが高くなります。
毎月のデータ使用量が少ない
格安SIMが有力です。
通話頻度や利用時間帯も含めて比較しましょう。
ただし、どの通信会社を選ぶ場合でも、最も損をしやすいのは、
契約内容を何年も確認していない人
です。
通信会社が悪いのではありません。
自分の使い方と契約内容が合っていない状態を放置することが問題です。
販売現場で感じた本当の結論
スマホ会社の選び方には、その人の価値観が出ます。
ドコモユーザーは、安心感を大切にする。
auユーザーは、バランスを大切にする。
ソフトバンクユーザーは、特典と新しさを大切にする。
楽天モバイルユーザーは、合理性を大切にする。
格安SIMユーザーは、納得できる価格を大切にする。
どれが正解、どれが不正解という話ではありません。
ただし、販売現場で3,000件以上の料金を見てきた私が、一つだけ断言できることがあります。
スマホ代が高い人ほど、自分の契約内容を見ていません。
反対に、スマホ代が安い人は、少なくとも一度は自分で調べたり、誰かに相談したりしています。
まずは今月の料金、データ使用量、加入オプションを確認してみてください。
そのうえで、
- 今の通信会社を継続する
- 安いプランへ変更する
- サブブランドへ移行する
- 楽天モバイルや格安SIMへ乗り換える
という順番で考えれば、失敗しにくくなります。
関連記事:
スマホ代を安くするならどこ?楽天モバイルが最有力な理由
【PR】迷ったら楽天モバイルと現在の料金を比較してみよう
楽天モバイルへ必ず乗り換える必要はありません。
まずは現在の料金と比較するだけでも、自分が払いすぎているか判断できます。
現在のスマホ料金が月額5,000円以上なら、年間では6万円以上です。
夫婦なら年間12万円。
家族3人なら年間18万円になります。
毎月の固定費は、一度見直すと節約効果が長く続きます。
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。料金、割引、キャンペーン内容は変更される場合があります。申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
まとめ|あなたのキャリア選びには性格が出ているかも
今回紹介したキャリア別ユーザーの特徴をまとめます。
- ドコモユーザーは安心感を重視
- auユーザーはバランスを重視
- ソフトバンクユーザーはキャンペーンを重視
- 楽天モバイルユーザーは合理性を重視
- 格安SIMユーザーはコストパフォーマンスを重視
あなたや家族は、どのタイプに当てはまりましたか?
使っている通信会社は違っても、大切なのは同じです。
自分の使い方に合った料金を払うこと。
スマホ代は毎月支払う固定費です。
月3,000円違えば年間3万6,000円。
10年間では36万円になります。
「昔から使っているから」だけで継続せず、一度は料金を確認してみましょう。
通信会社を変えなくても、プランやオプションを変更するだけで安くなる可能性があります。
パパマックスでは、これからも実際の販売現場で感じたことをもとに、通信費を分かりやすく解説していきます。



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