【欠席、早退70％減】保育園3年目前半と1年目比較。いつまで休む

✅この記事でわかること 

✅この記事の信頼性

冒頭にも書いた通り、わが家の娘(サキ)は保育園3年目でほとんど欠席(病欠)しなくなりました。それによって両親の欠勤、早退もほとんどなくなったのです。

そんなサキですが保育園1年目は欠勤、早退が22回(まだ少ない方？)ありました。肺炎で入院も経験しましたし、病院に毎週のように通う日々。仕事に行けずに職場にも本当に迷惑をかけました。2年目、3年目もこの調子だと有休も無くなるしどうしよう？と良く妻と話していたものです。

ですが、3年目に突入してからほとんど発熱をしなくなりました。いままでなら鼻水が出始めたら熱がでるのが王道パターン。ですが、2年目以降は鼻水だけで回復することが多くなってきました。見違えるほどたくましくなってきたのです。

わが家の状況

サキパパ(父)

・育休の取得なし
・フルタイムでお仕事(平日休み)
・在宅ワーク可の職場
・平日はサキの担当(週一サキは休み)
・保育園の送り迎えは9割パパ

サキママ(母)

・2023年5月より育休復帰
・フルタイムでお仕事(土日祝休み)
・土日祝はサキの担当

娘サキ(娘)

・2023年4月(7カ月)から保育園に通う
・現在3歳1カ月
・保育園は週に4回通う

実家の祖父母(おじいちゃん、おばあちゃん)

・10km圏内に在住
・保育園に行けない時にサキのお世話が可能
・3年間で病欠時に7回預けた

わが家の場合、育児メインはサキパパが担当。朝食は100％パパが担当している。仕事上、時間に融通が利きやすいため保育園の送り迎えもパパが行っている。平日休みのため、平日サキの面倒をみることができる。

ママは料理のメニューを考えたり、子どものワクチン接種、イベント、その他を管理している。「目に見えない家事」担当。頭を使うことはだいたいこなしてくれる。土日祝は休みのため、ワンオペでサキの面倒をみる。たまにパパが保育園にお迎えに行けない時はお願いしている。

娘サキは7カ月から保育園に入園。早めに入園させた理由は、1歳児クラスの保育園の競争率が高かったのと、育休よりも復帰した方が経済的に安定するからである。

実家の祖父母は10㎞圏内のため、何かあったら頼りになる存在。サキが風邪の時などは2次感染しないようにマスク、手洗いを徹底してもらっている。祖父母にうつったら大変だ。

1、2年目前半と3年目前半の比較

1年目10日、2年目に9日欠勤、早退があったが、3年目は3日のみで70％減！

ほとんど保育園に行ける状態になりました。その理由はあらゆる風邪を今まで経験し、免疫がついてきたからに他なりません。

また1年目、2年目と共に一番休んだ時期は入園シーズンの4月～6月でした。その理由は4月～6月にかけてRSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、ノロウイルス、ロタウイルスなどのウイルスの活動が活発な時期だからです。園でも大流行します。もう一つの理由はストレスです。新しい環境、新しい友達などの慣れない環境は子どもにとってもストレスで体調を崩しやすくなります。

娘の場合、3年目に関しては元々のクラスのメンバーがそのまま進級したので、顔なじみが多くてストレスも少なかったです。また、保育園でRSウイルスなどが流行していても、もらってくることはありませんでした。それだけ抵抗力がついてきたからなのでしょう。6月はアデノウイルスが感染しましたが、数日で回復しました。

病欠、早退の時の対応をどうしたか？

サキパパ(父親対応)17回(内早退6回)、サキママ(母親対応)12回、実家対応(祖父母)7回

有休が余っていて仕事の時間に融通が利く方がメインで対応！

でも3年目になってからは欠席、早退の3回しかないので、ほとんどは１，2年目のことです。ちなみに１、2年目は欠席、早退が33回ありました。

有休が多く余っていたのはパパ。そして在宅ワークも可能で時間に融通が利きやすい職場環境もパパでした。車の運転ができるのもパパだけです。なので基本はサキの看護はパパ担当。パパの有休が少なくなってきた2年目以降はママが世話をする日が増えました。早退に関してはほとんどが1年目で、半休などを利用して対応したのを覚えています。

少し体調が悪い程度なら、実家の祖父母に預けることも何度かありました。娘も何度も実家に行っているので、保育園よりもゆっくり安心して休める環境になっています。

ですが、3年目になってからは休みがなくなりました。現在はパパ、ママともに有休に余裕が出てきましたし、会社にも問題なく行けています。

病欠、早退しないようにできることは？

1年目は感染予防対策をしてとにかく耐える

3年目になれば、あらゆる菌やウイルスの免疫がついてきて自然と強くなってきます。

ただし、2次感染しないためにも「手洗い、マスク、消毒」など出来ることをして行きましょう。

また、病院にかかった際に薬を全部使い切らずに常備しておくのもおすすめです。風邪はなりかけが肝心。少しでも鼻水が出てきたら、風邪薬を飲ませるようにしています。また、風邪薬のストックが少なくなってきたら、早めに病院を受診するようにしているんです。

風邪は鼻水から悪化することが多かったので、わが家では「鼻水吸い機」を使いました。こちらです。

3歳になってようやく鼻をかむことが出来るようになってきたのですが、小さいうちは鼻をかめません。喉に鼻水が下りて風邪の症状が悪化することがあるので、その対策が必要です。

育児は何かとお金がかかる。サクッと簡単、通信費の見直し

育休ももう無くなった。物価も高騰しているし生活がきつい！

いざ子どもを保育園に入れたら、あれだけ残っていた有休が一気になくなって行きました。このままではただの欠勤でお金にも困る。ただし子どもが休んでしまうのは仕方のないこと。

そこでおすすめの節約術は、通信費の見直しです。通信費の見直しは、毎月の固定費(決まった金額の引き落とし)の削減になるのと、同じ番号で安いスマホ会社に移動するだけだからネットでサクッと出来ちゃいます。更に一度見直したら永続的に安くなるため、育児の合間にやっていしまうと生活に少しだけゆとりができますよ。

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まとめ：保育園3年目になったら欠席がほとんどなくなった

これからは寒い季節がきます。低温と乾燥はウイルスが好む環境で、夏場よりも風邪がはやるので油断大敵。また、インフル、コロナなどが流行すると予想されます。わが家では本日、両親、子ども共にインフルエンザのワクチンを接種しました。少しでも予防できることはしてくようにしています。

今回の記事はあくまでもわが家の場合ですが、一例として参考になれば幸いです。