
語学留学しようかなと思うけど、どの国が良いんですかね?
就職のためにTOEIC600以上目指しているんです

日本だとなかなか英語が身につかないしね!
生きた英語を身につけるために留学はいいよね

そうなんですよね
ただなるべく費用を安く抑えたくて…。
海外行くだけでも、結構お金がかかるしね

今回の記事では、「留学におすすめな国」と「とっておきの通信費の節約法」を紹介するよ!
✅この記事でわかること
・留学の4つの種類
・おすすめの留学先5選
・留学先でスマホを使う方法3選
・留学時の通信費を大幅に削減する方法
✅この記事の信頼性
どうもサキパパです!
今回の記事は「就職活動をするために英語力を身につけたい学生さん」や、「転職するのにTOEICが必要な第二新卒の人」向けの記事となっています。
どの国が英語を勉強するのに適していて、どのくらいのコストがかかるのかをまとめていきます。留学のコストを少しでも抑えつつ、安心、安全に過ごせる国を厳選しました。また海外でスマホを使う際の、とっておきの通信費の節約方法もご紹介します。
英語を身につけるメリットは就職、転職にとにかく有利になります。また英語圏の人とのコミュニケーションをとることで、自分自身の世界も大きく広がるのです!

僕自身も日本で英語を勉強するのは限界があると、学生時代に感じていました。理由は日本語を日常生活で使う環境だと、そもそも英語が身につかないからです。あくまでも英語は言語なので、周りの環境を整備することが最大の近道になるということです。それが留学の強みです。
しかし、いざ海外に行こうと思ったら想像以上にお金がかかります。そのため、節約できるものはどんどん節約することで留学の夢が現実化するのです。特に渡航先のスマホの連絡手段は、選択肢によっては数万円も節約できます。

うちは裕福じゃないから、バイトして留学費用を貯めています。
なるべく親に迷惑をかけれないから、節約しなきゃ!
留学の4つ種類
①語学留学とは?
一般的にイメージする留学がこちら。学生から社会人まで幅広い層の人が語学を学びに海外進出しています。短期間~長期間まで幅広く決めることが出来ます。語学留学の中に「認定留学」も含まれます。
- 認定留学とは?
日本の大学に在学しながら海外の大学に1年通い単位を取得できる制度。交換留学みたいに言われるシステムですね。
②大学留学
海外の大学、大学院に入学して現地の学生と一緒に学習する留学のことです。期間は1年~4年で学士取得を目指すのが一般的です。大学留学の中には「コミュニティカレッジ」と「Co-op留学」も含まれます。
- コミュニティカレッジとは?
海外の大学に入学して英語を学習する2年制の大学のこと。4年生と比べて期間も半分で、学費も約半額で済むのがメリットです。
- Co-op留学とは?
カナダ独自のインターンシップ制度で「学校での授業」と「就労」がセットになった留学のこと。ワーキングホリデーとは違い年齢制限がないのと、ビザを取得しやすい側面がある。またワーホリにない仕事を選びやすくなります。ある程度の英語力がないとカレッジに入学できないので注意。
③ワーキングホリデー
海外で仕事をして報酬を得て、その国に滞在する留学制度のことです。ワーホリと一般的に略されているものです。1年以上の長期間で行く場合が多いです。注意点はワーホリ制度がない国も結構あるので、事前に調べておきましょう。
④専門留学
専門的な知識やスキル、資格を取るための留学プログラムのことで海外の専門学校に通います。入学条件の英語力も大学と比べて低いです。コースも数カ月~選択できるので、短期間で力を付けたい人にもおすすめ!
留学について詳しく知りたい方は、無料で相談ができる「留学エージェント」で聞いてみてください。
コスパ+安全面でおすすめの留学先5選(コストと安全面を考慮)
1位オーストラリア

1カ月の留学でかかる費用 | 30~35万 |
1年間の留学でかかる費用 | 200~350万 |
- おすすめの留学プログラム
語学留学、ワーキングホリデー、専門留学、認定留学など
- こんな人におすすめ
・はじめての留学の人
・治安の良い国を考えいている人
- おすすめの理由
のんびりとした国民性が魅力のオーストラリアは、留学初心者にもおすすめの国です!英語圏の国の中では治安が良い上位の国で、教育の質が一定以上の水準を保たれています。よって、どの学校を選んでも比較的失敗しません。観光という点では、自然豊かで広大な山や美しいビーチを楽しめます。
- オーストラリア留学の注意点
留学、ワーホリと人気の国なので、留学生の仕事探しや家探しが難航することがあります。事前に下調べや準備が必要です。また、オゾン層が薄く紫外線が強いため日焼け対策はしっかりしておきましょう。
2位フィリピン

1カ月の留学でかかる費用 | 15~25万 |
1年間の留学でかかる費用 | 180~300万 |
- おすすめ留学プログラム
語学留学
- こんな人におすすめ
・留学費用を抑えたい人
・短期間で英語力をあげたい人
- おすすめの理由
欧米に比べ留学費用が1/3と安いので、短期のお試し留学にピッタリなんです。また語学を学ぶのにマンツーマンレッスンなど、他国よりも英語学習に集中できる条件がそろっています。
30日未満の留学ならビザの申請も不要。「日本から一番近い、英語を話す国」で飛行機で片道4時間~5時間程度なんです。留学先として夏は綺麗な海に囲まれているセブ島もおすすめ!
- フィリピン留学の注意点
インターネットや水道や公共施設のトイレットペーパーなどのインフラ整備が整っていないところがあるので、生活環境を重視する人には向いていないかも。語学留学はホームステイではなく寮生活になることが一般的です。
3位カナダ

1カ月の留学でかかる費用 | 30~35万 |
1年間の留学でかかる費用 | 200~450万 |
- おすすめの留学プログラム
語学留学、ワーキングホリデー、Co-op留学、認定留学
- こんな人におすすめ
・留学後に就職やキャリアアップを考えいている大学生~社会人
・アクセントの少ない綺麗な英語を身につけたい人
・英語を使って生活をしたい人
- おすすめの理由
世界標準語と言われる訛りやアクセントの少ない英語を学ぶことが出来ます。また留学制度も充実していて、「英語を学びたい人」から「インターンやビジネスにも挑戦したい人」に魅力的な国。観光スポットも多くメープル街道やナイアガラの滝なども世界遺産も充実しています。
オシャレな都市と雄大な自然を堪能しながら英語を学ぶことが出来ます。
- カナダ留学の注意点
カナダには同じような目的の日本人が多くいます。仲良くし過ぎると日本語ばかり使ってしまい語学留学の意味を失う可能性があります。
また寒さはかなり厳しいので、寒さに弱い人はしっかり準備していく必要があります。
4位アメリカ

1カ月の留学でかかる費用 | 35~70万 |
1年間の留学でかかる費用 | 230~600万 |
- おすすめの留学プログラム
語学留学、専門留学、コミカレなど
- こんな人におすすめ
・アメリカ英語を学びたい人
・アメリカのエンタメが好きな人
- おすすめの理由
教育・ビジネス・文化・スポーツ・エンタメなどあらゆる文化で最先端を行くアメリカ。専門的に学びたいことを選んで、留学するができます。ディズニーワールドやグランドキャニオンなど観光名所も豊富です。
- アメリカ留学の注意点
留学中はアルバイトやインターシップができないので、予算に余裕があった方がいいです。また一部地域では治安が悪いところもあるので、貴重品や手荷物の管理をしっかりして行きましょう。
5位イギリス

1カ月の留学でかかる費用 | 35~80万 |
1年間の留学でかかる費用 | 300~650万 |
- おすすめの留学プログラム
語学留学、ワーキングホリデー、専門留学など
- こんな人におすすめ
・イギリス英語を学びたい人
・イギリスの文化やスポーツが好きな人
- おすすめの理由
イギリス英語(ブリティッシュ・イングリッシュ)を学べる、国際色豊かな国。音楽、ファッション、スポーツ、芸術などイギリスならではの文化に触れたい人に大人気。大英博物館やプラミアムリーグのサッカー観戦など、語学の勉強以外の楽しみもたくさんあります。
- イギリス留学の注意点
イギリスは物価が高いため、留学費用が他の国と比べて高くなるので、余裕を持った資金準備が必要。また、天候が変わりやすいという性質があるので、体調を崩したとき用に頭痛薬などの常備薬などを忘れないように準備しましょう。

留学先で連絡手段のスマホを使うための3つの方法
レンタルのWi-Fiを借りる方法
1日あたりにかかる料金 | 700円~2,000円ほど |
使えるデータ容量 | 500MB~無制限 |
- おすすめポイント
レンタルWi-Fiを借りる場合、空港で受け取るか宅配で受け取るか選択できます。約200か国の電波を拾えるようになっていて、渡航先でもつながりやすいため快適なインターネット生活が送れます。また日本で契約しているスマホのSIM交換が必要ないので楽です。ポケットWi-Fiを持ち歩くだけという手軽さが魅力。
- レンタルWi-Fiの注意点
一日あたり700円だとしても、30日で21,000円ほどかかる計算となります。とてもお財布に優しいとは言えません。数日程度の日程なら問題ないですが、留学などまとまった期間海外に行くのなら、レンタルWi-Fiは高すぎのでおすすめしません。数日の渡航ならコスパも良く当日キャンセルも可能なグローバルWiFiがおすすめです。

海外のSIMカード(E SIM)を購入する方法
1日あたりにかかる料金 | 600円ほど |
使えるデータ容量 | 500MB~無制限 |
- おすすめポイント
E SIMで海外のデータSIMを購入すると日本のSIMカードはそのままで海外で使えるから便利!iPhoneやAndroidは実はSIMカードは2枚以上入るようになっているんです。データのみのプランを選んだ場合、海外での連絡手段がLINEやスカイプなど、インターネット経由のものなら利用できます。音声付きを選んだ場合、直接電話のやり取りができます。最近はLINEとかのデータ通信のみの人が一般的です。
- プリペイドSIMの注意点
一日あたり600円として30日で18,000円と高いです。レンタルWi-Fiと同じように長期間の留学の利用には向いていません。またデータ容量のプランによって、大幅にコストが増加します。多くのSIMは1日あたり1GBか、無制限のどちらかを選択出来て、無制限プランの場合は購入金額も2倍くらいになります。
海外データ定額に申し込みをし、国際ローミングを利用する方法
ドコモ | au | ソフトバンク | |
1日あたり | 980円~ | 800円~ | 980円~ |
データ容量 | 日本のプランに 準ずる | 無制限 | 3GB |
特記事項 | – | – | アメリカ・ハワイ 無料 |
- おすすめポイント
au、ドコモ、ソフトバンクで海外データローミングするために1日あたり1,000円ほど払えば、日本のスマホの契約のまま海外で使用できます。便利な点はWi-Fiの契約やSIMの契約を追加でしなくても、事前に申し込みをアプリ経由で済ませておけば海外で使える点です。面倒な手続きがほとんどないのです。
- 海外データ定額の注意点
毎日1,000円かかるとして30日で30,000円かかる計算になります。まとまった期間海外に行く留学には、コストがかかり過ぎるため向いていません。数日間だけ海外に行くとかなら便利ですけどね。
渡航先の通信費を極限まで抑える裏技
楽天モバイル、ahamoなら追加料金なしで海外で使える上に安い!
- おすすめポイント
日本の契約している料金のみで海外で使うことができます。特に楽天モバイルは月に2GBで月額1,078円の追加料金なしで海外で使える上に、Rakuten Linkというアプリ経由同士で国際電話もなんと0円でかけ放題です。ahamoは30GB使えて15日間で月額2,970円の追加料金なし。短期間ならahamoがおすすめなのと、長期間の留学の際は楽天モバイルがおすすめです。
- 楽天モバイル、ahamoの注意点
楽天モバイルは2GBと使用できるデータ容量が少ないため、データ通信をする際はなるべくフリーWi-Fiなどを使うように工夫する必要があります。ahamoは15日以上使いたい場合は一度帰国しないとならないので、長期間滞在する場合は不向きとなります。

これら2社ならスマホのSIMロック解除の確認や、E SIM設定のためのAPN設定など面倒な手続きは一歳ありません。その上で日本で支払いをしてる月額料金と同じで、事前申し込みも不要なのでご自身でスマホ代を支払いしている場合でも、ご家族が支払われている場合でも嬉しいランニングコストの良さです。
とにかく安く、ご家族などに負担をかけずに留学がしたい人は、楽天モバイルかahamoを選択です。

留学におすすめな国とスマホ代節約のまとめ
以上です。
語学留学のために海外に行きたい!という希望は叶えた方が絶対いいです。サキパパ自身海外に行って勉強することで、日本にいるときと比べて圧倒的に世界が広がりました。また強制的にネイティブの人と生活することになるので、嫌でも英語が話せるようになります。海外の文化に触れることで、自分が抱えている小さな悩みが崩壊して行く気分でした!
皆様にとって、良い留学ができることを祈っています!!

まあ、何年も日本にいるし今は全然英語を話せなくなってしまったけどね…

やっぱりそういうもんなんですか?笑
私は英語が身についたら、普段から英語が必要な仕事に就く予定です!

留学は夢が広がるよね!

留学でなるべくお金をかけたくなくて、特に父と母には負担かけたくないので、
今回の通信費の節約、ためになりました!
家族で一度話してみます
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