【イヤイヤ期寝かしつけ】子どもが寝なくても大丈夫!イライラ、疲れの対処法

育児
通りすがりのママ猫
通りすがりのママ猫

最近娘が寝なくて、おかげさまで私も寝不足…

疲れとストレスが…

サキパパ
サキパパ

わかる!

うちも全く同じだから

僕がいると娘は意地でも寝ないんだ

通りすがりのママ猫
通りすがりのママ猫

そうなのよね

自分の時間が本当にとれないわ

サキパパ
サキパパ

本当にそうだよね!

家事、仕事、趣味、その他やるべきことが全部後回しになるよね

今回の記事は少しでも子育ての助けになればと思い書いたよ

寝かしつけのコツを紹介していくね!

この記事でわかること 

・寝なくても大丈夫!それ、当たり前です

・子どもの必要な睡眠時間

・子どもの睡眠の必要性

・なぜパパ、ママがストレスがたまったり、疲れたりするのか?

・寝かせつけのコツ9選

・寝かせつけるときのNG行動2選

この記事の信頼性

サキパパ

✅スマホとインターネットの販売業務を6年以上経験し、販売回線数は3,000件以上
✅現職のスマホのスーパーバイザー。SV歴は4年以上。新人研修、コンプライアンス研修を手掛けている
✅2022年第一子誕生!仕事をしながら子育て真っ最中のイクメン
✅筋トレ歴3年以上
✅瞑想6カ月以上

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どうもサキパパです。

子どもの寝かしつけで全然寝てくれなくてイライラしたり、疲れたり、うつになっているのはあなただけではありません!僕自身も2歳児の娘に毎日、毎日振り回されています。そのたびに自分の時間が無くなったり、娘の気分の浮き沈みが激しくなり負の連鎖が起きています。思うようにいかないのが現状です。

「ただ寝てくれさえすればいいのに!」という簡単なことのようですが、娘は意地でも寝ません。むしろ意地になっています、寝ないことに!

寝てくれさえすれば昼間にやれなかったことができる!家事や仕事も片付けられるのに。寝かしつけを21時からスタートし、24時くらいまでしている日なんてザラにありますwもちろんその間は何もできません。横で寝たふりをしたり、子守唄を歌ったり、抱っこして外に連れて行き星を見せに行ったりのくり返し。ただ寝かしつけをしているという悶々(もんもん)とした時間が流れていくのです。

それではなぜ子どもが寝てくれないことでイライラしたり、疲れたりしてしまうのか?

この問題は大きくわけて3つあります。

1つ目がパパ、ママ自身の時間が無くなるから

2つ目が子どもの体調や成長が心配だから

3つ目がシンプルに寝かしつけは体力がいるから

の3つが主な要因です。

サキパパ
サキパパ

「まだ寝ない!」の娘の強い言葉と意志に何度心が折れそうになったことでしょうか。
「はよ寝てくれ・・。」願いは本当にそれだけです。

2018年の「博報堂こそだて家族研究所」 の調べだと6割以上のママたちが寝かしつけで悩んでいるようです。

僕も世の中のパパ、ママたちも悩んでいるということなんですね!

子ども(特に2歳児)が寝ないのはそういう時期だから!実は当たり前だった!

2歳が幼少期で一番寝てくれない時期!なんと22時以降に寝る子が30%以上!
ママたちの6割以上は寝かしつけで悩んでいる!

就寝時間21時より前22時以降
1歳24%
1歳半17%30%
2歳12%35%
3歳16%31%
4歳18%26%
5~6歳14%25%
参考:調査研究 公益社団法人 日本小児保険協会

実は子供が寝ないのは当たり前なのです。なぜならそういう時期だから、ということになります!

子どもが寝ない主な理由は

・子どもがイヤイヤ期(第一次反抗期ともいう…)まっただ中だから

・もっと遊びたいから

・昼寝をいっぱいしたから

・とにかく、寝たくないから!

・発育障害の可能性

などがあげられます。夜21時すぎてももっと遊びたいので「寝たくない!!」と夜な夜な遊び続ける娘に納得です。とにかく遊びたいんです!そして「寝ようか?」と言うと絶対反抗するんです。「まだ寝ない!」その場合寝落ちしそうな状態でも意地でも起きています。パパとしては「なんで?」の疑問しかないですw

つまりそういう時期なんですね…しんどいですが。
寝ないと不安だけど、数日睡眠時間が短いくらいは全然大丈夫です!!

もし発達障害を心配するなら、一旦できることをやってみましょう!それでも改善しない場合は病院に相談すると良いです。そうじゃなくても普通に寝ないのですから。

子どもが寝ない時のパパ、ママのイライラしたり疲れたりする理由

1.パパ、ママの時間が無くなるから!

子どもが小さいうちはとにかく手がかかります。わが家の娘(2歳児)も保育園と寝るとき以外はずっとパパ、ママにべったりです。
なかなか自分の時間が作れない!せめて子どもが寝てるときくらいはやりたいことをしたい!というママたちも多いのでは?僕も子供が寝たタイミングで出来ていない「仕事、家事、趣味」などに時間を使いたいと常々考えているんですよね。

ただし、そんな簡単に寝てくれるなら苦労はしません。うちの娘の場合4時間くらいしか寝なくてそのまま翌朝を迎えることもありました。当然僕も4時間くらいしか寝れなくて、もちろんやりたいことは出来ずに終わるしイライラと疲れが溜まります。寝てくれないことで刻々と自由時間が無くなっていくのでついカッとなって「コラ!!もう寝る時間でしょうがー!!」って怒っちゃうんですよね。

子育てはただでさえ時間を作るのが一番難しいのに、その時間が無くなってしまうストレスはかなり大きいです。

良いからはよ寝てくれー!!の図

対策としてはパパ、ママがやることを子どもが寝てから作らないこと(そんなの無理って言われそうだけど!)です。僕の場合は娘が寝てからやりたいことはたくさんあるけど、ある程度”あきらめ”ています。娘より早く起きれたり、娘が保育園に行ったときとかに超集中してやるようにしています。

サキパパ
サキパパ

もう寝ないのが分かっているのである程度あきらめきっている…

何年か後にこんな時期もあったなーと懐かしく思う日が来るかもって思いながら

通りすがりのママ猫
通りすがりのママ猫

悟ってるのねー…

子どもが甘えてくる時期って思ったより短いって聞くしね

2.子どもの体調や成長が心配だから!

あまりに寝ないと体調を崩したり、成長に影響が出てしまうのではないか?と心配になります。4時間くらいしか寝なかった翌日保育園の時がありました。昼食中になんと寝落ちしてしまったようです!「そんなに眠くなるなら夜寝ればいいのに・・」ただ、それだけの話なのにパパと一緒に寝るとテンションが上がり過ぎてしまうのです。落ち着いてくれー!

睡眠時間が短いと体調面では風邪もひきやすいくなるし、メンタル面では機嫌が悪くなりわがままになります。必要な睡眠時間を確保できない場合は精神面、身体面での成長、注意力、学習能力、記憶力の向上、感情のコントロールの改善に影響が出てしまうかもと不安になりますよね。
でも数日くらいなら全然大丈夫です!寝る日は寝るのでねw

子どもはなぜママ(パパ)と一緒だとすぐ寝てくれないのか?

子どもがママ(もしくはパパ)に依存しているから!

サキパパ家の場合、パパのことが娘は大好きなのです。パパ、ママ2人いても「パパが良いー!」「パパとお風呂入る!!」「パパと寝る!!」と言います。じゃあ、パパならすぐ一緒に寝てくれるのか?というと逆で全然寝ないんですw

パパは娘にとって一番甘えれる存在で、一番欲求を満たしてくれる存在だから、いざ寝ようとすると「寝ない。もっとお話をする!」と甘えだします。

逆にパパが家にいなくてママのワンオペ時は布団に入って30分くらいで寝ちゃうんです。朝までぐっすりです。「ママと寝る?」と聞くと決まって「パパがいいー!」と言ってくるのですが、めちゃくちゃ矛盾していると思いませんか?それなら、ママと寝るようにすればいいのでは?と思うかもしれませんが、パパが家にいるときはママとは意地でも寝ないのです。無理やりママに預けると泣き叫びだします。

世の中のママの言うことを聞かなくて、一緒になかなか寝てくれないのは”ママのことが大好きで依存している”からなんですね。

子どもが必要な総睡眠時間は?

生後1カ月まで 16時間前後

生後2カ月~1歳まで 14時間~15時間

・1歳~3歳 12時間~13時間

生後1カ月まで 16時間前後

生後一カ月前後のサキ

生まれたばかりの赤ちゃん!一日の大半を寝て過ごします。ミルクを飲んで3時間くらい寝る→起きて泣く→ミルクを飲んで寝る、みたいな時期ですね。寝ることと泣くことが一日の大半をしめます。

生後2カ月~1歳まで 14時間~15時間

生後半年くらいのサキ

この時期は昼寝と夕寝を2時間ずつしたりする時期です。そして夜もしっかり寝ます!また6カ月くらいまでは夜泣き(たそがれ泣き)が酷い時期でもあります。うちの娘も3カ月くらいまでは夜泣きがすごくて、少しうつになりかけたのを覚えています。昼寝、夕寝の分だけ睡眠時間も長くなります。

1歳~3歳 12時間~13時間

絶対に寝ないサキ2歳児
昼寝を絶対に拒否する2歳児

昼寝を2時間くらい!夜は10時くらいまでに寝て朝起きるのが理想です。ただし自我も芽生えてイヤイヤ期に突入しているので「一番寝ない時期」でもあります。

子どもが充分に睡眠時間が必要な理由

・精神面、身体面での成長

・注意力、学習能力、記憶力の向上

・感情のコントロールの改善

寝てくれないと不安になりますよね!めっちゃその気持ちわかります。ちゃんと寝て笑顔で一日をすごして欲しいのが親の願いですからね。ただ、今は焦らずに数日まとまって寝なくても大丈夫って感じで思っていた方が心が楽になります。

寝かしつけに効果的な方法9選

1.寝かしつけのルーティーンをつくる

毎日の睡眠のルーティーンを作ることで、今から寝るんだ!と認識させることが大切です

・寝る1時間前にお風呂をすませる
・歯磨きをする
・絵本を読む
・部屋を暗くし「おやすみなさい」をいう

睡眠に入る「おやすみの儀式」を決めておくことで”今から寝るんだ”というスイッチが入るようにしておくのです。

娘の場合は寝る前に同じ絵本を読むようにしていて、読んだらおやすみをして寝てくれるようになりました。ただし、イヤイヤ期が酷いときはそのようなルーティーンもまるで通用しないのが悲しくなりますが。でもおやすみの儀式があると入眠がスムーズに行くことの方が多かったです。

2.昼寝や夕寝をさせすぎない

1歳~3歳の子どもで昼寝をあまりしない日に夕寝で15時~19時くらいまで寝てしまった。なんてことも結構ありますよね。夕方寝すぎると生活リズムがくるうので夜寝れなくなってしまいます!15時以降の夕寝は30分程度が良いと言われています!
そうは言ってもうちの娘は昼寝を全くしない時があり、夕寝はあまり良くないけどついつい遅くまで寝かせちゃったりします。

3.パパ、ママが寝たふりをする

寝たふりは割と効果的かも!特にいびきをかいて寝たふりをすると、子どももいつの間にか一緒に寝てることがありました。寝たふりをしているときは「頼む、早く寝てくれ!」と思いながら呼吸の調子を整えたり、痒いところを掻くのも我慢したり、トイレを我慢したり色々気を遣いすぎてる僕がいます。←(僕だけかなw)

昨日寝たふりをしたけど通用せず、30分以上泣かれてしまいました。悲しいかな、そういう日もあります。

4.日中たくさん運動させる

うちの娘は仕事の日は基本保育園なので昼間にいっぱい運動しています。保育園に行った日の方が寝つきが良いと感じています。休みの日もなるべく公園に出掛けたり、室内で遊べるところに連れて行ったり”運動”を良くするように心がけています。子どもは体力が有り余ってますからね。昼間に使った体力の回復をするために夜寝てくれ易くなるのです。

5.音楽を聞かせる

睡眠導入にクラシック、オルゴール。小川のせせらぎなどの自然音、ディズニーの名曲など睡眠導入に最適な音楽を選ぶと子どもの寝かしつけはもちろん、睡眠の質も向上するとか!子どもによりますがうちの娘は音楽を流すと怒ります(なんでだろ?w)。1歳くらいの時は音楽を流すと落ち着いて寝たりしました。子どもはきまぐれで好き嫌いもコロコロ変わっていくので、その時その時にマッチしていれば音楽も効果的です。

6.ナイトライトをつける

子どもは真っ暗闇を怖がります。なのでナイトライトなどの常夜灯をつけてあげることで安心して眠れます。完全消灯するは場合は子供が寝てから電気を消すと良いです。

7.パジャマを着せる

1歳~3歳くらいでまとまって夜に睡眠が出来るようになったら、パジャマを用意すると寝てくれやすくなるようです!パジャマに着替えることで「さあ、今から寝るぞっ」と気持ちの切り替えができるのでナイトルーティーンに組み込むと良いです。また体の締め付けも少ない作りとなっているのでリラックスした状態でスムーズに入眠できるのです。

サキパパ
サキパパ

昨日も夜中に目が覚めて4時間しか寝なかった…

娘とお気に入りのパジャマを探しに行くか

8.指先や五感を使う遊びをする

まだ体を自由に動かせない1歳未満の子どもには知育玩具と言われるおもちゃで脳を使う遊びをたくさんさせることで、脳が疲れて寝やすくなるのです!知育玩具は購入すると高いのでレンタルできる“玩具のサブスクChaChaCha”がおすすめです!

サキパパ
サキパパ

おもちゃが部屋に散乱していて足の踏み場もない…

通りすがりのママ猫
通りすがりのママ猫

買うたびに増えていくからね

9.添い寝をする

ベビーベッドで寝かせようとしても寝ない時は添い寝をしたらスムーズに入眠してくれました。

でも、添い寝をし過ぎると、一人で寝れなくなるので要注意です。うちの娘は2歳まではベビーベッドで一人で寝かせていて、その期間の方が寝かしつけが必要なくて楽でした。

寝かしつけでしない方が良いこと2選

1.動画などを見せながら寝かせる

寝る前にスマホの画面を見せるとブルーライトにより脳が朝だと勘違いして覚醒してしまうとか!

でもついつい見せちゃうんですよね。何をしてもダメなときの最終手段として、スマホのカメラロールやYouTubeを見せてしまうのです。ダメだよな、という罪悪感と戦っています。しかし、動画を見せるとスムーズに入眠することもあります!

スマホを使う場合はブルーライトカットの保護フィルムスマホの照明を一番暗くしてなるべく目や脳に負担をかけないようにしてます!

2.何度も布団をかけなおすこと

まず子どもは暑がりなので、親が心配して布団をかけ直すと暑くて起きて覚醒してしまうことがあります。親が寒いという感覚と随分ずれがあるようです。なので布団を蹴って寝ているときなどはいきなり毛布を掛けてガチガチに防寒せずに薄い布団からゆっくり被せてあげることをおすすめします!子どもは布団を蹴りとばすで体内の熱を逃がしているのです。

海外では寝かしつけは存在しない!

そもそも寝かしつけはいらない!自分で勝手に寝るのが普通

日本と海外では環境が違うので何とも言えませんが、”勝手にベッドに入って一人で寝てくれたら一番楽”なんですよねwこれは核心をついていると思います。日本だとベビーベッドにおいても寝ずに泣き出した場合は、隣人にも迷惑がかかるため寝かしつけを余儀なくされることが多いです。

海外なら家と家が離れている環境だったり、子供部屋が小さい時からあったりして「おやすみ」をしたらそれぞれの部屋で寝るだけのパターンが多いようですね。それなら確かに子どもが泣き出しても寝かしつけの必要がなく、寝るまで待つだけになります。そのうち子どもは自分で寝る習慣ができます。

サキママ
サキママ

うちのサキも2歳までは1人で寝てたよね

どんだけ泣いてもベビーベッドから出さないことが多かったからね

そのうち疲れて勝手に寝てたし

サキパパ
サキパパ

さすがサキママだと思ったよ、鬼だねw

でも2歳までが実際に一番楽だったよ!

まとめ:寝かしつけでイライラ・疲れたときはあきらめも肝心

寝かしつけでイライラ・疲れたときの対処法

・子どもが寝ないのはそういう時期で当たり前!ちょっと寝なくても大丈夫!

・子どもが寝ない時のストレスや疲れの原因は「親の時間の消失」と「子どもへの影響の不安」

・大好きなママ(パパ)だからこそ、寝たくない要求が強い!好きだからこそ…

・必要な睡眠時間は1歳~3歳で12時間~13時間ほど

・睡眠は心と体の調整と成長に大きくかかわってきます

・ナイトルーティーン、パジャマ、昼の活動の見直しなどできることをする

・寝かしつけが必要ない環境なら子どもが一人で寝れるように寝具を親と分ける

以上です。

このブログを書いている本日も娘が4時間くらいしか夜寝ずに、昼寝も拒否しています。世の中のパパ、ママの育児が大変!と感じる気持ちはめちゃくちゃわかります。

ただ寝るだけ、それができない。子どもが寝ないと親も寝れないので仕事もしんどいし、休日でも活力がなくなります。「はぁーもうしんどいし疲れた!」毎日そう思ってます。

でも数年後振り替えると、こんなこともあったよなと懐かしく思えるのかな?とか考えながら娘と過ごしています。今はめっちゃしんどいけど、戻りたくても戻れない日が来るかもですよ!

サキママ
サキママ

まあ、寝てくれることが家族全員の平和につながるわけで

できることは試しましょう!

時に厳しく、時に優しくを忘れずにね?

サキパパ
サキパパ

パパが甘すぎるのかなー(´;ω;`)

通りすがりのママ猫
通りすがりのママ猫

ありがとう!
ちょっと寝なくても大丈夫!って気持ちでやってみるわ!

コメント

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