
最近サキ(2歳児)がぜんぜん寝付かないことがあるから心配だ
2歳児の睡眠時間はどのくらい必要なんだろ?

2歳児はイヤイヤ期に突入しているし簡単に寝てくれないことも多いよね
今回の記事は2歳児の理想的な睡眠時間と、しっかり寝かせるためのコツをわたしが伝授するわ!
✅この記事でわかること
・2歳児の理想的な睡眠時間
・2歳児の睡眠の必要性
・2歳児の寝かせつけのコツは生活リズム
・2歳児の睡眠のお助けグッズ
✅この記事の信頼性
サキママです!
いきなり結論を言うと、2歳児の睡眠時間を充分に確保するには夜にしっかり眠れる「生活リズムを整えること」が大切になります。
どのくらいの睡眠時間を確保できれば良いのかと言うと、
2歳児の理想の睡眠時間は:
11時間~14時間
そのうちの2歳児の昼寝の理想時間は:
1時間半~2時間
ちなみに、わが家のサキはだいたいこんな感じでタイムスケジュールを組んでいます。

起床時間、食事の時間、昼寝の時間、就寝時間を毎日おなじにすることで自然と睡眠ができるようなルーティーンにします。そのルーティーンができれば睡眠時間も確保しやすくなるのです。
2歳児の睡眠時間確保のメリットは成長ホルモンの分泌をうながし、子どもの成長により良い影響をもたらせます。
とはいえ魔の2歳児といわれているイヤイヤ期マックスの娘は、スケジュール通りにいかないことも多々あります。
・遅い時間に昼寝をしてしまって夜寝れなくなる
・寝る前にスマホの動画をみてテンションが上がり寝なくなる
・体調が悪い時にはとにかく機嫌もわるくなり寝ない
・寝る直前にパパが帰ってきて興奮状態になる
・とにかくパパに甘えて全然寝ない
とかです。
2歳児はイヤイヤ期真っただ中で「魔の2歳児」といわれていてコントロールが難しい時期です。ある程度寝れない日があるのも普通、みたいな感じで寝れない場合は考えすぎないようにしています。
そして翌日から正しい生活リズムに戻したり、睡眠に入るまえのスマホは控えたり、パパも一緒に早めに寝るなどの工夫で睡眠時間を確保できるようにしています。
つまり夜しっかり眠れる生活リズムさえ整えることができれば、理想的な睡眠時間の確保はできるということです。
それでは具体的に堀さげていきます。
2歳児の睡眠の必要性

・精神面、身体面での成長
・注意力、学習能力、記憶力の向上
・感情のコントロールの改善
などがあげられます。
睡眠時間を確保することはメリットばかりです!
逆に睡眠時間が短いときのデメリットは成長、学習能力、情緒への影響なのです。
日本の2歳児の平均の睡眠時間:
約10時間
理想の睡眠時間が11時間~13時間なのでやや睡眠不足という結果となっています。
次に日本と海外の平均睡眠時間をまとめた表です。

世界平均と比べて1時間ほど睡眠時間が短いです。
理由としては就寝時間の遅さと、昼寝の時間の短さが考えらるようです。
「寝る子は育つ」ということわざの通り、良い睡眠が子どもの心身の発育に非常に重要です。
それでは睡眠をサポートする生活リズムについて説明していきます!
2歳児の睡眠の生活リズムを整える6つの方法
起床時間を決める
起きる時間を一定にすることで睡眠のサイクルを作ることができます。
夫婦で共働きで休みが違う家庭も世の中多いと思います。それでも、子どもの起きる時間は同じにすることが大切です。
サキパパ家では起床から朝食はパパの担当。出勤でも休みでも同じ時間に起きてます。
共働きの場合は担当を決めるのも一つの手です。また、二度寝も生活リズムがくるってしまうので基本しません。
昼間にからだを動かして、日光を浴びる
外で遊ぶことで睡眠を促すホルモン「メラトニン」が増加し良質な睡眠につながります。
昼間にしっかり陽を浴びて運動することで夜の睡眠時に体力の回復をするため深い睡眠ができるようになるのです。
娘の場合「滑り台とブランコ」が何よりもすきです。
雨天以外の休日は公園に行って滑り台、ブランコ、鉄棒。また近くの商業施設で室内遊びができるところに連れて行くことも多いです。
昼寝の時間を決める
昼寝の開始時間と終了時間は毎日同じにします。もし保育園に行っているなら、保育園と昼寝の時間をあわせることがおすすめです!
長時間の昼寝や遅い時間の昼寝はなるべく避けたほうが生活リズムを整えやすいです。ある程度は仕方ないですけどね。
夕食の時間を決める
睡眠に入る3時間~4時間前に夕食をすませるのが理想!
寝る直前に夕食を食べると胃腸の働きが活発になり睡眠の妨害になります。なので
寝る前にスマホはさわらない
スマホのブルーライトは太陽光と同じように脳を覚醒させる効果があります。
ブルーライトを浴びると脳が昼と認識してしまうのです。
寝る前の1時間はスマホで動画を見せたりするのは控えましょう。
わが家は最近だとスマホ自体を見せないようにしています。
理由は以前スマホにすごく依存してしまい、いつでもYouTubeとかをみたがるようになったからです。
睡眠導入の流れをつくる
毎日の睡眠のルーティーンを作ることで、今から寝るんだ!と認識させることが大切です。
・寝る1時間前にお風呂をすませる
・歯磨きをする
・パジャマに着替える
・絵本をよむ
・部屋を暗くし「おやすみなさい」をいう
睡眠に入る前の「おやすみの儀式」を決めておくことで「今から寝るんだ」というスイッチが入るようにしておくのです。
娘の場合は寝る前に同じ絵本を読むようにしていて、読んだら納得して寝てくれるようになりました。
2歳児の睡眠のお助けグッズ
絵本:おやすみなさいおつきさま
子どもは「おやすみなさい」で寝ることへの気持ちの切り替えができます!
この絵本は色々なものに「おやすみなさい」を伝える絵本です。
累計発行部数は4,800万部を超えていて、アメリカの元大統領オバマ氏が人生最初の一冊とまで紹介した傑作です。
物語にでてくるうさぎの子どもは部屋中の物に「おやすみなさい」の挨拶をしていきます。
そのうさぎの子どもがまさに今から寝ようとしている子どもとシンクロして行くようなストーリーなのです。
うちの娘もおやすみなさい!をぬいぐるみ、星や月、パパやママにすることで「さあ、寝るぞ!」という気持ちになり睡眠に入ります。そういう意味で、おやすみの儀式をするための絵本は効果的なのです。
・周りのものにおやすみなさいを言って寝るようになった。(2歳半のママ)
・読み終わってから目をこする娘。寝る前にピッタリのようです。(2歳のママ)
・2歳児の睡眠時間のまとめ:生活リズムと整えて11時間~13時間を目指そう!
2歳児睡眠時間まとめ:生活リズムをととのえよう
・理想の睡眠時間は11時間~13時間
・睡眠は心と体の成長に不可欠なものである
・睡眠時間を確保するために生活リズムをととのえる
・寝る前におやすみの儀式をおこなう
以上です。
余談ですが、わが家は共働きで起床はパパの担当、寝かしつけはパパの日とママの日と2パターンあります。どちらの担当でもおなじ時間にしています。
起床、ご飯、昼寝、就寝を毎日おなじ時間に行って、なるべく生活リズムを崩さないようにしています。
もちろん上手くいかない日もたくさんありますけどねw

なるほどね、生活リズムかー
さすがママ!徹底してるもんねw

そうよ!
保育園と合わせるのがコツだわ
あとパパ。遅い時間に帰ってくるときはゆっくり静かに入ってきてね

そうだね…
サキに気付かれると覚醒する…
2歳の誕生日プレゼントについてまとめた記事も書いています。
実用性があって長く使うものを厳選しています。
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