
今のスマホ代がそもそも安いか高いかって「なんとなく」でしかわからないよね?

そういわれているとそうね
スマホ会社がたくさんあるから見直した方が良さそうではあるけど

今回の記事で通信費の平均を紹介していくね
仮に通信費が平均より高い場合でもちゃんと理由があれば問題ないんだ!
さっそく解説していくよ
✅この記事でわかること
・通信費の平均値
・見直さなくても良いパターン
・見直した方が良いパターン
✅この記事の信頼性
どうもサキパパです。
冒頭にも書いた通り通信費がそもそも高いのか安いのか?を判別するために「通信費の平均」をご紹介します。
通信費を見直した方が毎月無駄にお金を払う必要がなくなります。
具体的に言うと、もともと通信費=au、ドコモ、ソフトバンクの大手スマホ会社でした。その中で通信費を安くしようとしても限界があり「そもそもが高かった」のです。
しかし現代は、「格安スマホ会社」と言われる通信費が格安な会社が600社以上あるのです。
またau、ドコモ、ソフトバンクの大手スマホ会社もそれぞれが「サブブランド」と言われる通信品質が高い上に安価なスマホ会社を設立しています。
なので「明確な理由がある」場合を除き、安くした方が良いのです。
格安スマホ会社やサブブランドは大手スマホ会社と違ってサポートが不安だし、不具合が出るかも!?とお考えの方も多くいます。
すべてが間違いではないですが、今まで大手のスマホ会社は何か特別なサポートをしてくれたでしょか?格安なプランやキャンペーンを案内してくれましたか?
ほとんどの場合答えは「NO」のはずです。
なのでまず通信費の平均を把握したうえで、通信費の見直しを行うことが毎月の節約につながって行くのです。
通信費の平均
スマホ代 | ネット代 | 合計 | |
1人世帯 | 5,679円 | 2,488円 | 8,167円 |
2人世帯 | 9,117円 | 3,792円 | 12,909円 |
3人世帯 | 13,947円 | 4,743円 | 18,690円 |
4人世帯 | 16,686円 | 5,180円 | 21,866円 |
5人世帯 | 18,783円 | 5,195円 | 23,978円 |
世帯人数が少ないほどスマホ代は高く、インターネット代は安い
1人世帯平均でスマホ代が5,679円、ネット代が2,488円です。
ひとり暮らしの場合は大手スマホ会社(au、ドコモ、ソフトバンク)の無制限プランを契約していてインターネットを契約していないパターンが増えています。
スマホをWi-Fiにする「テザリング」でPCやタブレットを使いつつ、スマホは無制限で使えます。
スマホ一台で充分なのです。
つまりインターネットがそもそも要らないのです。
スマホの無制限プランはそれなりに通信費がかかるので平均値が上がっています。
もう一つはスマホに割ける生活費が充実しています。人数が増えるほど節約が大切になるのです。
世帯人数が多いほどスマホ代は安く、インターネット代は高い
5人世帯平均でスマホ代が18,783円、ネット代が5,195円です。
スマホ代は1人あたりで割ると3,756円となります。
世帯人数が増えて行くほど通信費を抑えるように見直しをする人が増えていきます。
理由としては通信費は毎月の固定費です。少しでも支払いを抑えたいのと、そもそも安いにこしたことがないからです。
大手スマホ会社の無制限プランなら、どれだけ安くても一人あたり5,000円はしますからね。
仮に5人世帯で1人あたり3,000円安く出来たとしたら、1カ月で▲1万5千円、年間で▲18万円も通信費を削れるのです!18万円あったら何に使いますか?
最近だと、ワイモバイルやUQモバイルなど大手スマホ会社の回線をそのまま利用しているスマホ会社も多くあります。通信品質が安定している上に、安いのです。
特に今は学割シーズンなので「学割期間中は超激安」になります。
安い上に大手スマホ会社との通信品質の差がなければ見直さない理由はありません。
逆に家族が増えるとインターネットは回線はしっかり速度が出る光回線を選ぶ傾向にあります。
家族全員がWi-Fiを利用しても問題ないようにするためです。
インターネット代は世帯が多いほど高い平均値となっています。
皆様の世帯と比べていかがでしたか?
世帯人数が少ないと
・1人あたりのスマホ代が高く、インターネット代が安い
・ひとり暮らしでスマホの無制限プランのみを契約している層がいる
・スマホ代のみ払っていてネット代は管理費に入っている物件に住んでいる
・生活費で通信費にあてられる割合が比較的大きい
世帯人数が増えると
・1人あたりのスマホ代が安く、インターネット代が高い
・家族全員で通信費の見直しをしていることが多い
・学割や格安スマホを選ぶことが多い
・安定した光回線のインターネットを契約している
平均より高いが見直さなくても良いパターンは

無制限プランと家族無料通話
通信費が平均より高くても「無制限プラン」と「家族間無料通話」が必要な場合は必ずしも見直す必要がない場合があります。
勿論見直すことが出来ればもっと安くなる可能性は高いですが。
無制限プランが必要な場合
仕事の都合上どうしてもデータ容量が無制限である必要がある人や、通勤、通学で家以外の環境でとにかくデータ容量を消費する人です。
大手スマホ会社(au、ドコモ、ソフトバンク)の無制限プランが高いけど最適な場合があります。
理由は通信品質が安定している上に、家族全員で同じスマホ会社でインターネットも合わせているなら5,000円くらいで契約できるからです。
また、ワイモバイルなどのサブブランドやその他格安スマホ会社のほとんどは無制限のプランを出していないから選択できないのです。
大手スマホ会社の家族同士無料通話が必要な場合
別世帯に住んでいるご家族と良く電話をする場合などに使えます。
格安スマホに変えて「かけ放題」を付けた方が安いのですが、別世帯に住んでいるご家族と同時に通信費の見直しができない状況下にあったりします。
「かけ放題オプションを付けていないご両親と電話を良くするから」というお客様もたまにいます。
LINEにすればいいだけの話なのですが、通話品質やそもそもLINEをしていないなどの事情があったりします。
仮に見直すなら?
無制限プランは通信品質が多少落ちるけど楽天モバイルか、110GBで足りるならahamoがおすすめです。ポケットWi-Fiを持ち歩く方法もあります。
家族間無料通話は家族全員で見直すか、LINE通話に切り替えるかです。
ただし、今の使用状況をどうしても変えたくない場合はそのままの状態で不要なオプションを削ったりする方が賢明な場合もあります。
見直した方が良いパターン
通信費が平均くらい~平均よりも高い場合は基本的に見直した方が良いです。
いまの時代はスマホの価格破壊の競争になっています。

格安SIMと言われるスマホ会社は世の中に600社以上あります。
また、大手スマホ会社と変わらない通信レベルで契約できる楽天モバイルやサブブランド(ワイモバイル、UQmobileなど)なら、今の使用感と変わらないレベルで通信ができるからです。
現状で不自由なく使っている場合は、他のスマホ会社に乗り換えてなにかと不具合が出たりするのを危惧する人もいます。
「そんなに安いのは何か裏があるはず!」と思うのは人間の心理です。
しかし基本的には「同じ」です。
また乗り換えのとか面倒くさい人もいます。
でも手続きは「待つだけ!」です。
最近の契約ではスマホ本体はそのまま使用して、中のSIMカードだけを変更するだけの契約が主流です。
その場合データ移行とかも必要なく、本当に手続きが終わるのを「待つだけ」です。
店舗へ出向くのが面倒な人は簡単にオンラインで手続きが可能です。
手続き方法を簡単に知りたい方はこちらにまとめてあります。
おすすめのスマホ会社は、楽天モバイルかサブブランド(ワイモバイルとかUQなど)がおすすめです。
どちらに変更したとしても今の料金から毎月2,000円~3,000円くらいは安くなります。
特に楽天モバイルは無制限プラン+かけ放題付きで3,278円/月という驚異のランニングコストなのです。
その他サブブランドについてもまとめていますので、良かったらチェックしてみてください。
・ahamoが20GBから30GBに増量!ライバル各社に大きな衝撃を与える | パパマックス
・UQmobileは遅い?スマホ代金を安くしたい方、UQのプランや他キャリアとの比較をしながら解説します | パパマックス
通信費平均のまとめ:世帯人数が増えるほど通信費の見直しもふえる
・世帯人数が増えるほど見直しをする人が多い
・「無制限プラン」、「家族同士無料通話」にこだわりがある場合はそのままでもあり
・通信費の平均~平均以上の方は見直した方が吉
・見直すなら楽天モバイルかサブブランド(ワイモバ、UQ、ahamoなど)がおすすめ
以上です。
皆様が思ったよりも通信費の平均が安かったのではないでしょうか?
普通にau、ドコモ、ソフトバンクで契約していたらもっと高くなるはずです。
それだけ今の人たちは「通信費の見直しをしている人が多い」という事になります。サキパパも接客していてスマホに対するリテラシーが高い方が増えたと感じています。
これを機に見直しを検討する場合、家族で家電量販店に行くことをおすすめします。
またオンラインでも見直しが出来ます。参考記事をいくつか書いてます。

うちは料金の見直しをしているから平均よりずっと安いわね!

そうだね!
スピードも速いし困った事とかも全然ないしね
一度面倒な手続きが終わればずっと安くなるから頑張ったかいがあるね
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