
スマホ会社がいっぱいあって料金比較するとき難しいんだが

裏技的に簡単に料金を覚えるいい方法があるよ!

簡単に!?

そう!スマホ料金は一定の法則があるんだ
そこを理解していれば説明や比較が簡単にできるよ!
今回の記事で詳しく解説していくね
✅この記事でわかること
・スマホ会社の料金の法則と覚え方
・覚えた上で簡単な訴求方法
✅この記事の信頼性
どうもサキパパです。
今回はスマホの月額料金を簡単に覚える方法を記事にしました。
スマホ販売員をしていると、色々な会社と料金を比較する場面が出てきます。
au、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、UQモバイル、その他数多くスマホ会社が存在するため、訴求の際に安いのか?高いのか?がパッと出すことが出来ればお客様にとって分かりやすい説明ができるのです。
「各社のスマホの料金は一定の法則がある」のでそこさえ覚えれば簡単に伝える事が可能になります。
例えば大手3スマホ会社と言われているau、ドコモ、ソフトバンクの月額料金はライバル関係にあるため基本同じです。そこに紐づくサブブランドも同じ料金になるのです。
具体的にその条件とは「インターネット」や「電気」や「クレジットカード」になってくるのです。
そんなことを言っても大手スマホ会社はポイ活プランとか色々あるじゃん?と思うかもしれませんが、大手スマホ会社に限っては「大きく分けて2つのプラン」しかありません。データ無制限かそうじゃないかの2択です。
また格安simと言われる会社は600社以上あると言われ、そのすべてを覚えるのはそもそも無理です。格安simに関しては都度調べる必要がありますが、「データ量に対して月々だいたいこのくらい!」という料金はほぼ同じです。
それではスマホ会社の一定の法則について見て行きましょう。
まずは一番使っているユーザーが多い大手3スマホ会社のau、ドコモ、ソフトバンクの料金です。
大手スマホ3社(au、ドコモ、ソフトバンク)の料金比較
au | ドコモ | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
プラン名 | 使い放題MAX+ | eximo | メリハリ無制限+ |
データ量 | ∞ | ∞ | ∞ |
基本料金 | 7,458円 | 7,315円 | 7,425円 |
ネット割 | -1,100円 | -1,100円 | -1,100円 |
家族割 | -1,210円 | -1,100円 | -1,210円 |
カード値 | -220円 | -187円 | -187円 |
割引後 | 4,928円 | 4,928円 | 4,928円 |
このように割引前の月額料金は7,400円くらい、割引後の月額料金は5,000円くらいと「同じ料金」となっています。
条件さえそろえば約5,000円くらいで無制限のプランが使える!のが大手スマホ会社のウリです。
条件ですが、簡単に言うと「インターネット」と「家族何台?」と「指定のクレジットカード支払い」の3つあります。
条件①インターネット
インターネットの割引は1,100円/月です。
au・・・
au光、ケーブルテレビ、ビッグローブ光、コミュファ光、WiMAXなど
ドコモ・・・
ドコモ光、ケーブルテレビなど
ソフトバンク
ソフトバンク光、ケーブルテレビ、ソフトバンクAirなど
条件②家族割
次に何台使っているか?のいわゆる「家族割」です。
3台以上で最大の値引きが入ります。
3台以上持っていた場合、ドコモは割引1,100円/月、auとソフトバンクは1,210円/月の割引が入ります。
条件③クレジットカード
そして指定のクレジットカード払いは各社と提携しているものです。
au・・・auPayカード払い
ドコモ・・・dカード払い
ソフトバンク・・・PAYPAYカード払い
となっていて、それぞれのカードで払うとauは220円、ドコモ、ソフトバンクは187円安くなります。
まとめると、これら3社はライバル関係にあるため、サービスをまとめること(インターネット、家族、クレジットカード)により安くなるのです。
大手スマホ3社のポイントプラン
そして3社は「マネ活プラン」「ペイトクプラン」「ポイ活プラン」というポイントバックが大きいプランを出しています。
このポイントプランは毎月各社の提携サービスで何万も買い物をしないと意味がないプランです。
なので難しくとらえる必要がありません。基本料金は無制限プランより高く設定されています。
参考記事はこちらです。
データ少量プラン
3つ目のプランはauとソフトバンクの少量のデータしか使わない人向けのプランです。
ドコモのプラン、「irumo」は条件さえそろえばサブブランドと同じくらいコスパが良く出来ています。
こちらも「格安sim」とか「サブブランド」と言われるスマホ会社よりもはるかに高い料金設定となっていて3ギガほど使った場合無制限プランと月額料金は変わらないほど高いです。
・無制限プラン←ほとんどはこのパターンで一番覚えておくべきプラン。
・ポイントプラン←無制限プランよりも高い。提携しているモバイル決済やクレジットカードを利用して無制限プランが実質3,500円くらいで使えるようなプラン。ただし何万円も使う必要がある。
大手のポイ活プランは他の会社へ流出しないように「提携サービスとまとめる」のが一つの目的である。
・少量のデータプラン←ドコモのイルモを除き3GBで5,000円以上するプラン。サブブランドや格安simの方が圧倒的に安いので選択するメリット無し。
覚えておくべき料金は無制限の割引なしだと7,300円くらい、割引が入れば5,000円くらいで充分なのです。
繰り返しになりますが、「条件さえそろえば同じ月額料金」なのを覚えておくと簡単に訴求ができます。
今お使いのドコモは家族3人で入っていてドコモ光なので無制限プランでだいたい5,000円くらいですよね?
お使いの10ギガくらいで安いスマホ会社にした場合、だいたいですけど1台あたり2,000円~3,000円くらい月額料金が下がります!
実際はもっと安くなる方もいますよ!
サブブランドと楽天モバイルの料金比較
スクロールできます➡
楽天モバイル | UQmobile | ワイモバイル | ahamo | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
プラン名 | Rakuten 最強プラン | ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン+ | シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | ahamo | ahamo 大盛り | ||
データ量 | 1GB~3GB | 3GB~20GB | 20GB~∞ | 4GB | 15GB | 33GB | 4GB | 20GB | 30GB | 30GB | 110GB |
基本料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | 2,365円 | 3,465円 | 3,278円 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 | 2,970円 | 4,950円 |
ネット割 | – | – | – | -1,100円 | -1,100円 | – | -1,100円 | -1,650円 | -1,650円 | – | – |
カード値 | – | – | – | -187円 | -187円 | – | -187円 | -187円 | -187円 | – | – |
割引後 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | 2,970円 | 4,950円 |
こちらも気付いた方が多いと思いますが、「条件さえそろえば同じ月額料金」になります。
値段の推移はデータ容量で980円(税別)、1,980円(税別)、2,980円(税別)の3段階あります。
UQモバイル、ワイモバイル、楽天モバイルは特にライバル関係にあります。
1社がデータ容量を増やせば他の会社も増やすし、学割を開始すれば同じく学割をスタートするような形となっています。
大手スマホ会社の比較と同じように一定の法則があります。こちらは「インターネット」、「電気」、「クレジットカード」です。
ほとんどのお客様は今紹介したスマホ会社をお使いなので、これらの料金さえ押さえておけばだいたい比較できます。
比較と同時に簡単に各社の強みを紹介します。
各社の強みは?
・通信速度、通信エリアがauと同じ
・au IDを電話番号に連動できる
・データの繰り越しができる
・通信速度、通信エリアがソフトバンクと同じ
・PAYPAYなどのソフトバンクIDと連動できる
・データの繰り越しができる
・セット値引き関係なしで安い
・家族割でUQ、ワイモバイルより安い
・無制限プランがある
・かけ放題がアプリ経由で無料
・セルラーモデルのApplewatchと番号シェアができる
・通信環境は以前より改善してきている
・セット値引き関係なしで安い
・海外で14日間無料でデータ通信可能
・セルラーモデルのApplewatchと番号シェアができる
ざっくりとした特徴のまとめの表です!
楽天モバイル | UQmobile | ワイモバイル | ahamo | |
月額料金 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 |
通信品質 | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
データ くりこし | × | 〇 | 〇 | × |
Apple watch セルラー | 〇 | × | × | 〇 |
かけ放題 | ◎ | △ | × | 〇 |
格安スマホ会社との比較は?
その他MVNOといわれる格安simの料金は、だいたいですがサブブランドの一番安い料金に近いです。接客するときに格安SIMを契約している人は約1割程度となります。
格安SIMとの比較する際はネットで調べながら行うか、直接お客様に通信費を聞けば問題なくわかります!
話を元に戻すと、サブブランドは条件さえそろえば同じような料金体系ということです。
法則さえ覚えておけば簡単です!
例1:ワイモバイル→UQモバイル
今のインターネットはau系なのでワイモバイルからUQモバイルにしたら、毎月1,000円は安くなります。
ライバル会社なのでどこのインターネットを使っているかで値段が違うだけです。
例2:楽天モバイル→ワイモバイル
条件さえそろえば同じ値段です。
メリットは通信速度が安定することと、乗り換えのキャンペーンが強力なことです。
簡単な料金比較まとめ

・条件さえそろえば同じような月額料金となる
・3大スマホ会社は無制限プランを覚えておけば大丈夫
・サブブランドと楽天モバイルとahamoの比較をすることが多い
・格安SIMの料金はネットで調べるか直接お客様にヒアリングする
以上です。
この月額料金の法則をある程度頭に入れておけば、「お客様が今いくらの通信費を払っていて、実際にいくら安くなるのか?」をスピーディーに説明できます。
たくさんのスマホ会社があって全部覚えるのが面倒!という人は、この表さえ覚えておけば様々なシーンに対応できます。
説明は「簡単かつ、分かりやすく」が一番お客様に響きやすいのです。
なので最低限の月額料金は知識として覚えておく必要があります。
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月額料金は条件次第なんだね!
こんなに同じ数字が並んでるとは思わなかった

1つ覚えれば他の会社も分かるから楽だよ!
接客時は白紙に分かりやすく書いて説明すると効果抜群なんだ
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