
子供の食事って、大人と別のものを作ったり…すごく時間がかかるわ

そうだね、離乳食ももちろんだけど、その後も子供だけ薄味のものを作ったり大変ね

今は育休中で時間もあるけど、、仕事復帰したらやっていけるのかしら

今は食事も便利グッズがたくさんあるからね、紹介していくよ
✅この記事でわかること
・赤ちゃんの食事メニュー
・食事に関する便利グッズ4選
・サキママが工夫していること
✅この記事の信頼性
どうもサキママです!
育児において子どもが小さいうちは良く皿を落とすし、食べ物はこぼすし、親とは別メニューなので色々と工夫が必要です。
今回はサキパパ家で大活躍の「赤ちゃんの食事にあると便利なグッズ5選」をご紹介させてもらいます。
娘も2歳すぎて自分でご飯を食べるのが随分上手くなってきました。
ミルクから始まり離乳食、幼児食とステップを踏んで、ようやく最近は大人とほとんど同じものを食べれるように成長しました。
娘が小さいうちは本当に良く食事を床にこぼしていました。そして食事も大人と違うメニューを用意する必要がありました。
今でもお茶とかはよくこぼしますけどね。なぜかわざとやることも多いです。

それでは早速本題に入ります!
まず赤ちゃんから子どものご飯について見ていきます。
①離乳食(初期〜中期〜後期)~幼児食

厚生労働省が平成27年度に行った調査によると、8割以上が5~6カ月で離乳食をはじめています。
目安としてはパパ、ママの食事を見て興味を示すとか、唾液の量が増えてきたとかです。またもぐもぐするしぐさも合図となります。次に離乳食のステップです!
➊ 5~6カ月頃 | ❷ 7~8カ月頃 |
離乳食初期(ゴックン期) | 離乳食中期(モグモグ期) |
1日1~2回 | 1日2回 |
すりつぶすか裏ごしをして お湯や野菜のゆで汁でのばす。 ペースト状にする。 後半は少しずつ水分を減らし、 ヨーグルトくらいの硬さにする。 | 絹ごし豆腐ぐらいの硬さにゆでる。 食材の形が少し残るて程度。 慣れてきたら同じ硬さで、食材は つぶさずにに2~4㎜に刻む |
10倍がゆ:小さじ1~大さじ4 豆腐:10g~25g にんじん:5g~10g | 7倍がゆ:50g 5倍がゆ:80g 鶏ひき肉:10g~15g にんじん:20g~30g りんご:15g |
❸ 9~11カ月頃 | ❹ 12~18カ月頃 |
離乳食後期(カミカミ期) | 離乳食完了期(バクバク期) |
1日3回 | 1日3回+間食 |
歯茎でつぶせる硬さ。 熟したバナナぐらいのかたさにゆで、 食材を5mm程の角切りにする 慣れてきたら角切りサイズを 赤ちゃんの様子を見ながら 徐々に大きくしていく。 | やわらかめの肉団子ぐらいのかたさに 食材を1cmほとの角切りに。 慣れてきたら徐々に大きさや形を 変える。棒状の野菜やトーストを 手で握り、食べる練習もする。 |
5倍がゆ:90g 軟飯:80g 肉(豚肉・牛肉など):15g にんじん:30~40g りんご:20g | 軟飯:80g ご飯:80g 肉(牛・豚ひき肉など):15~20g にんじん:40~50g りんご20g |
離乳食のステップとして
「初期」「中期」「後期」「完了期」というステップがあります。
月齢に合わせて調理しないとならないので、かなり手間はかかります。
ですが、子どもの成長を楽しめる一生の中で短い期間なのでゆっくり寄り添ってあげて欲しいです。
完了期の時期は個人差があり、だいたい1歳~1歳6カ月くらいです!それが完了したら「幼児食」となりほとんど大人と同じものが食べれるようになります。
・形あるもの食べ物をかみつぶせる
・栄養素の大部分を食事から摂取できる
・1日3回の食事ができる
・奥歯が少しずつ生えて粗食できる
その後幼児食へと移行して行きます。
幼児食 | |
主な栄養源 | 食事 |
口腔機能 | 歯が生えている(第一乳白歯) |
食べ物の形 | 固形 |
食べ物の硬さ | 咀嚼力に合わせる |
ここまできたら、基本は大人のご飯と変わらないものが食べられるようになります。
幼児食の味付けは薄味を心がけ、大人の分も同じものを作ると一石二鳥です。
一緒に食べる事(共食)で食事を楽しむことが出来るのと、マナーを教える機会も作れます!
それでは、食事にまつわる便利グッズの紹介にはいりますね。
②食事の便利グッズ5選
1.リッチェルのブロックトレー

お米、おかず、なんでも多めに作って冷凍保存して使用できます。
サイズによって冷凍するものを分けることが出来るのでおすすめです!
我が家では主に3種類のトレーをメインに使用しています。それぞれのトレーの使い分けはこちらです。
25g![]() | おかずを冷凍するのに使っています。 1食25g×2で50g分で計算しています。 8ブロックあるので作り置きやレトルトを まとめて保存できて、解凍時に小分けに 出来るから便利です。 |
50g![]() | 我が家ではオムレツなどを作る時に 使用します。トレーにミックスベジタブル、 溶き卵を入れてフライパンに少量の水を 入れて蒸し焼きにするだけで簡単に作れます!サイドメニュー用です。 |
80g![]() ![]() | 1歳6カ月くらいまでは主にご飯を 冷凍するのに使っていました。 今はチンジャオローズやナスのひき肉いため などを作ったときに使用しています。 1ブロックで「メインのおかずに充分な量」 なので使いやすいです。 |

2.ジップロック

お米、おかずなど、その日に食べるものを一つのジップロックに分けて保存しています。
あらかじめ分けておくことで「時短」につながります。ジップロックから取り出して温めるだけですからね!
自分以外の、夫、自分の両親などに食事を依頼するときにも「これ、あげといて!」ですみます。
我が家では日付けやメニューをジップロックに書いていました。保育園で食事メニューの提出が必要な場合も写真を撮っておくだけで記入できるので便利です。
ジップロックを探す!
3.コレールの皿

赤ちゃんや子供用の皿も売っていますが、割れにくくレンジも対応ているので我が家ではずっと愛用しています。
乾きも早く、大人と兼用で使えるので食器も無駄に増えずとにかくグッドです!
子どもが小さいうちは良く皿を落としたります。
またサイズも色々あるのでご飯、おかず、デザートなどなんでも対応できます。同じ種類の皿を選ぶことで収納もスッキリします!
コレールの皿を探す!
4.プレイマット

赤ちゃんはすぐ床にこぼします。
我が家で一番多いのは「お茶」をぶちまけることです。
絨毯とか床だと掃除が大変!しかしプレイマットがあれば、こぼしてもサッと吹くだけで大丈夫です。・
掃除のストレスからも解放されるし、子どもが遊んでいるときに転倒した時もクッション性が高く安心です!
プレイマットを探す!
5.簡易食糧の備蓄
我が家では調理せずにすぐに子どもに与えられて、その上栄養価の高い食品を買い置きしています。
「パン、ヨーグルト、豆腐、冷凍ブロッコリー」など手軽に出せる上にコスパも良いので食事のルーティーンに入れるようにしています。

③食事で工夫していること
・冷凍(冷蔵)保存でチンするだけ
上記の便利グッズを使用してメインのおかず、お米は休日にまとめて作って冷凍保存しています。
私と旦那の休みの日に上手くスケジュールを立てることで作業を分担できます。
我が家では夫婦フルタイムの共働きなので、いかに「時短」して時間を作れるかで育児の大変さが大幅に変わってくるのです。
これにより朝早く起きて朝食を作ったり、仕事から帰って夕食を準備する必要もありません。もちろん大人の料理も休日に同じように作り置きして冷蔵していて、温めるだけです。
赤ちゃんの食事の便利グッズまとめ
・リッチェルのトレーで小分け冷凍
・冷凍の袋詰めするためのジップロック
・割れにくくレンジ対応のコレールの皿を使う
・プレイマットならこぼしてもさっと拭くだけ
・食事は作り置きやレトルトを冷凍or冷蔵
・簡単に出せるパンなどを常備する
以上です。
これらの工夫で育児の難易度が格段に下がっているの実感できます。
旦那と協力し、作り置きの担当を毎週決めています。半分は旦那が負担してくれるので一人で抱え込まずに済むのも利点です。
一番大変なのはこれらの工程よりも「食事のメニューを考える事」だったりしますけどね!
育児に大変な世の奥様、気持ちは痛いほどわかります。一緒に乗り越えましょう!

へーこれなら出来そうだ!
休日にサクッと冷凍するだけだもんね

そうそう!
あとは旦那をうまく巻き込めるともう一段階楽になるよ!
パパマックスでは育児以外にも通信費の見直しの記事も書いているので参考にしてください。
スマホ代って本当に無駄な出費なので、少しでも安くした方が絶対に良いです。
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