
サキもそろそろ2歳だね!
保育園に通いだしてから1年半くらいになるなー。

そうだね!
早いもんだね。
保育園は予想よりも病欠が多かったね笑

確かに結構休んだよね。
個人差があるだろうけど。
実際にどのくらい休んだっけ?

ふふ、任せて!
今回は私がデータをまとめておいたわ。
欠席理由もばっちり解説していくわよ!
✅この記事でわかること
・子どもの欠席日数
・親の欠勤日数
・祖父母に預けた日数
・子どもの欠席の理由
・病欠に対して対策できること
✅この記事の信頼性
どうもサキママです。
今回は保育園1年目の子どもが何日病欠したか、またそれに対して親の欠勤日数をまとめました!
まず我がサキパパ家のデータから紹介します。
サキパパ家の状況
- 保育園デビュー
2023年4月で子どもが7カ月の時に入園
- 保育園利用の頻度
1週間で約3日登園
- 保育園の利用時間
両親が出勤の場合の保育園に預けている時間(ほとんどこのパターン)
10時間半/日
父か母が休みで保育園に預けている時間(少ない)
7時間/日
- 両親の仕事データ
2人ともフルタイムで共働き
パパは平日休みのシフト、ママは土日休みのシフト
- 祖父母
パパの両親が近辺に住んでいて何かあったときは世話をする
入園する前に色々と調べたところ、月の半分も登園できなかった記事などを読んで『うちの子は実際どのくらい休むんだろう?』とちょっと不安になってました。個人差があり、ほとんど休まなかったという話もあり、なんとなく家もそうなるかなーなんて思っていました。
しかしふたを開けてみたらかなり病欠することが多かったです。とくに保育園に入って5月とかはほとんど鼻水が垂れている状況で現実を思い知りました。

それではまず、実際に何日欠席したのかグラフでみて行きますね。
子どもの欠席+早退日数=両親の欠勤日数と祖父母が世話をした日

欠席18日、早退4日
パパ 12回対応 ママ 5回対応 祖父母 5回対応
それでは2023年4月から遡ってみます!
2023年4月

欠席0回
子どもが7カ月の時です。入園式から慣らし保育に入りました。
保育園はいくつか電話したり見学に行き一番感じが良く、親が参加する行事や役回りが極力少ない所を選びました。
どこの家庭もそうだと思いますが、共働きだと時間に都合がいい保育園が断然良いですよね。
体調面では4月下旬から鼻水が出るも発熱はなかったです。
2023年5月
欠席2回→父有休1回、父リモートワーク1回で対応。
早退2回→父が半休2回で対応。
1回目の保育園の洗礼です。
なんと病院が休みになるGW初日に発熱しました…。
育児あるあるです。
子どもの次はママも発熱。更にパパも5月中旬に発熱し風邪がまん延することとなります。
更に治ったかと思えば親から子へまた風邪がうつり負のループに…。
結果2週間くらい家族で鼻水が止まらない状況になりました。
2023年6月

欠席1回→父有休1回で対応。
2023年7月
欠席0回
7月はアデノウイルスの流行も終わりとても調子が良かったです!
2023年8月
欠席2回→祖父母の世話1回、父有休1回で対応。
2023年9月

欠勤2回→父有休1回、母有休1回で対応。
9月は1歳の誕生日でした。
それまでわりと調子が良くて油断してましたが、誕生日を迎えた数日後の3連休の初日の夜に突如けいれんし発熱しました。
けいれん後もぐったりして熱を測ったら40度くらいの熱があり、あわてて救急車を呼びました。
一度けいれんは落ち着いて家で様子を見ることに。休日なので救急外来しかなく専門医がいない状況でしたので、日を改めて小児科にかかることになったのです。
その後3連休3日目の月曜日には熱が41.5度以上出て、あわてて2回目の救急搬送をすることとなりました。その日も重症化せず、経過観察のため帰宅となりました。
翌日火曜日に小児科を受診しヒトメタニューモウイルスに感染しており肺炎と診断。
火曜日から土曜日まで入院することになりました。

3連休中に起きたことでかなり大変だったのを記憶してます。
ですが父母の欠勤数は入院などもありましたがお互いの公休日がずれていたので、思った以上に少なく対応できました。

9月は病院ずくめだったねw

そうだね。一時はどうなるかと思ったよ。
あなたはちょっと大げさだったけどね。

そうかな、ほんとうにダメかと思った。
あと入院中、親が寝る場所がなくてほんとにきつかった…。
2023年10月
欠席0回
早退1回→父半休1回で対応。
2023年11月
欠席1回→父有休1回で対応。
早退1回→父半休1回で対応。
2023年12月

欠席5回→母有休2回、父有休2回で対応。祖父母の世話1回。
下痢が数日続き発熱してなぞのぶつぶつが体に!突発性発疹に。
下痢が長引いていてその後発熱。数日で熱はほとんど治まりましたが、その後もぐったりしていて寝返りさえうてない状態になりました。子ども本人もこの世の終わりかの表情をずっと浮かべていて、泣くか寝るかの2択の状態に。
肺炎ほどの緊急性はなかったですが、体がマヒしたのかと心配で何度か病院に訪れています。無理に動かそうとするとギャン泣き状態になるのです。
この頃はつかまり立ちをしていた時期でしたが、発熱で体力を使い切っていて何もできないほど疲弊していたのでしょう。
12月15日からお正月明けの半月ほど保育園に行けない事態となり、長期で休ませました。

前回の肺炎の時よりおサキが絶望の表情をしていたよ。

本当に!なんだったんだろうね。

うーむ。
発熱で体力を使い切ったからなのかな。
2024年1月
欠席3回→母有休1回、祖父母の世話2回で対応。
2024年2月
欠席2回→母有休1回、祖父母の世話1回で対応。
2024年3月

欠席0回

4月から1歳児クラスに進級するけど、
人数が増えるから風邪たくさんもらいそうだねw

そうだね。
どうしても人数が増えると感染のリスクは上がるからな!
仕方ないところではあるんだけどね。
対策しておいて良かったこと

有給休暇を子どものために使えたこと(仕事)
突発的に休むことが多いため、有給休暇があると家計が助かります。
医療証、保険証、診察券を指定の場所で保管する
サキパパ家では父と母が交互に対応するかたちとなるので、どちらかが持ち出してしまったりしないように保管場所を決めておきました。また医療証、保険証、診察券は一袋にまとめておくと管理しやすいです。
診察券番号がすぐに分かるようにスマホに保存
病院の予約などがwebから行うことが多いです。手元に診察券がなくてもデータで保存しておけばいつでも確認できます。
少しでも体調崩したら病院に行く
風邪のなりかけ(鼻水がではじめた等)で早めの処置をしました。
連休や病院の定休日などで常に病院は空いていないため、少しでも体調不良であれば薬を貰いに病院に行きました。その際に薬をある程度ストックできます。
ストックがあれば新たに風邪をひいたときに病院がやっていなくても即座に対応ができます。
特に発熱時の座薬(鎮痛剤)は役に立ちました。
子どもが病欠しそうなときパパかママのどちらが対応するか事前に話しあう
子供の体調不良の時に翌日も休ませる必要があるなら、どちらが仕事を休むか話し合いました。有休の残数や仕事の状態を考慮して大丈夫そうな方が対応します。
入院の際もパパとママで話し合いどちらが付きそうかを決める
子どもの入院は大人と違い24時間付き添いが必要です。
こちらも〇曜日は父。〇曜日は母とかうまく両親で連携して行きましょう。
祖父母や周りの協力を仰ぐ
いざ子どもが体調不良で二人とも仕事を休めないと困ります。あらかじめ祖父母など頼れそうな人に「今後サキが体調不良になったときに頼むことがあるかも!」とお願いしておきます。
共働きの場合は両親の公休日を分けた方が対応しやすい
サキパパ家で助かっているのは、パパとママの公休日がほとんど被らないことです。それにより子どもを交互に面倒がみれて、お互いの公休日に子どもを休ませることが出来ます。また風邪などで保育園を欠席する際もパパとママ合わせて週に4日ほどは公休があるため面倒がみやすいのです。
まずいと感じたらすぐに救急車を呼ぶ
今までに合計3回救急車を呼びました。熱性けいれん2回と41.5度以上の発熱1回です。
熱性けいれんに関しては、けいれん後意識がぼんやりして戻らなかったためかなり焦りました。2回目のけいれんは一度経験していたためそこまで焦らず対応できました。
搬送先の病院で再度けいれんし、けいれん止めの薬などを打ってくれて落ち着きました。
ただし救急車を呼んだとしても、土日祝や時間外だと専門医がいない場合が多いです。
その場合は応急処置をして症状が落ち着いていたら一度帰宅し、再度改めて専門医に診てもらう必要があります。
対策しておけば良かったこと

休みの日はなるべくゆっくり休ませる
保育園で子どもは大人が思っている以上に心身ともに疲れています。
我が家のサキの場合は10時間以上保育園にいるので、私たちの仕事の時間よりも長く保育園いるのです。楽しい事ばかりではなく時には色々なことを耐えながら過ごしています。
お出かけしても近場で済ませたりあまり長い時間はやめるように最近はしています。
保育園で流行っている風邪を保育士に定期的に確認しておく
家の子もRSウイルスが流行っていたころにヒトメタニューモウイルスにかかったり、手足口病が流行っているときにヘルパンギーナ+手足口病になったりと、同じようなウイルスに感染する確率は大幅に高くなります。コロナやインフルが流行っていたりと時期によって違いがあります。行っている園では情報が貼ってあったりしました。
症状がでて病院にかかる時に先生から聞かれることも多く、原因を特定しやすいので定期的に情報収集しておくことをおすすめします。
かかりつけ医の2院目を決めておく
家から近い所の小児科をいくつかピックアップしておくことをおすすめします。
理由は病院によって定休日や診療時間が違うからです。突然の体調不良の時もどちらかの院が診療中ならすぐに連れて行くことができます。
子どもの救急時に電話で相談できるダイヤルを調べておく
#8000などの子ども医療相談窓口を確認し、いつでも相談できるようにしておくと便利です。
救急時じゃなくても子どもの様々な悩みなどを相談できるダイヤルもあり、心強い育児のサポートになります。
休日に受診できる病院を調べておく
土日祝などに救急で受診できる病院を調べておきましょう。
専門医がいる休日病院がおすすめです。また休日病院はとても混みあうので、先に電話して待ち時間などを確認しておいた方が吉です。
我が家でも何度か高熱でお世話になりました。子どもが小さいうちは突然体調を崩すことがあるので、土日祝問わず診てくれるところがあると安心ですよ。
2次感染防止!うがい、手洗い、マスク着用、除菌、ビニール手袋を利用
子どもからの2次感染を防ぐことがとても大切になります。
サキパパ家では、子ども→親→子どもの風邪のうつしあいが実際に起きました。治るのにとても時間がかかったのです。また子どもの風邪は親にうつると重症化するのものもあります。当のサキパパ、サキママも何度か激しい嘔吐や下痢に見舞われました。
また胃腸風邪などで糞尿を処理するときも特に注意が必要です。直接汚物を触らないようにビニール手袋はとても有効的です。
感染を防止することで被害を最小限に抑えることができるので、出来る対策をして行く必要があります。
ジュース(りんごなど)やポカリなどをあらかじめ用意しておく
体調不良などでご飯が食べれなくなることも結構あります。
そういう場合ジュースが栄養も取れて脱水対策におすすめです。
注意点はオレンジジュースなどの柑橘系のものは下痢の際に胃への刺激が強く悪化の恐れがあるので避けましょう。
おかゆをストックしておく
ジュースに似ていますが、下痢などの症状の時は落ち着くまではおかゆが役に立ちます。
消化吸収が良く、食べやすいです。
口の中があれていて痛い場合でもおかゆなら低刺激です。
何個かストックしておくと買いに行かずにすぐ与えれます。
まとめ:病欠は仕方ないが対策できる事はする

・子どもの欠席は年間18日早退4日
・両親の仕事を休んだ日数は年間17日
・両親以外に頼れる人がいたら協力をお願いする
・両親の休日をずらす
・病院が定休日などを考慮し2院目を用意しておく
・緊急時に飲食できるものを用意しておく
・風邪の引き始めにすぐ受診し薬をもらう
・2次感染しないように対策をしておく
以上です。
調べたら思ったより休んでました。
風邪が流行る時期とかもあるけど、保育園1年目より今の2年目の方が少しだけ抵抗力が付いてきたように思えます。病原菌を少しづつ蓄えて免疫ができだしているのでしょう。
しかしながら、ある程度休んでしまうのは仕方ないのです。
子どもは初めての菌やウイルスと対面してくるからです。保育園に通わせた人が言う『保育園の洗礼』をまざまざと見せつけられた1年間でした。
そして学んだことは、対策できる事をして行くということです。
同じようにこれから保育園に通わせるパパママも参考にしていただければ幸いです。
また、パパマックスでは通信費の見直しの記事も書いているので興味がある方は参考にしてください。毎月のスマホやネット代が大幅に節約できます。

週に3回とか病院に通ったのは良い思い出だなw
またサキちゃんきたの?って看護婦さんに言われるくらい有名になってた。

そうね。
あの頃から比べたら随分強くなってきたね。
抵抗力が付いてきたわ。

でも油断は禁物だね!
いつ体調を崩すか分からないからな。
そろそろ肺炎で入院した魔の9月がくる。。。

⦅ねぇパパ!
そんなことよりミッキーのYouTubeはやくみせて!⦆
コメント